キーワード入力値
該当数は 3 件、全 1 ページです。
キーワード
キーワードからさらに絞り込んで検索
詳細条件設定
条件設定する
ISBN ハイフンを入れず半角でご記入ください
発売日
販売状況
電子書籍
カテゴリ
ジャンル
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
2012年の総書記就任以来、権力集中を進め、党中央の核心へ上り詰めた習近平。17年党大会で政権の長期化が確定的となった。現地での丹念な取材により毛沢東、 小平に続く比類なきリーダーとして一強体制を確立する様を描き出す。
700円(本体価格)/770円(税込価格)
「収賄罪」と「横領罪」のほか、執行猶予付き死刑判決を受けた妻・谷開来の殺人事件の捜査を妨げ、元側近・王立軍の米総領事館駆け込み事件で虚偽発表をした「職権乱用罪」で、無期懲役の判決を受けた元重慶市書記・薄煕来(はくきらい)。中国共産党の最高指導部入りを目前に失脚した薄煕来の政治スキャンダルを突破口に、中国共産党の権力闘争に迫った『紅の党』は出版後、中国本土で禁書扱いとなった。当局が怒りを爆発させるほど真相に迫った親本に、巨大政党の人事を解き明かし幹部候補生の「天国と地獄」を描いた第4部「エリート」、指導者の宮殿・中南海の謎をひもとく第5部「中南海」を新たに加えた完全版。習近平体制下の中国の権力構造や統治システムを解明する。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
2012年11月、中国共産党の代表約2300人が北京に結集し、5年に1度の党大会を開催。毛沢東、鄧小平、江沢民、胡錦濤に続く「第5世代」の習近平体制が発足した。しかし、10年ぶりの最高指導部の交代は、壮大な規模の「密室の合議」でとりおこなわれた――。1カ月近くも開催が遅れた党大会、その直前に忽然と姿を消した習近平、さまざまな憶測が憶測を呼び、指導部の混乱が表面化することになった最大の理由は「天安門事件以来、最大の政治事件」といわれた薄熙来の事件だった。「いつか天子(皇帝)になる」。野心を隠さず、党最高指導部入りが有力視された異色の存在は、なぜ完全失脚することになったのか。この事件を突破口に、巨万の富を築く高官子弟の優雅な暮らしぶりや、権力をほしいままにする党幹部たちの実態に迫るとともに、軍のトップ・党中央軍事委員会主席の座をめぐっての江沢民を道連れにした胡錦濤の決断など、閉鎖国家の内幕に切り込む報道は、まさに生きた現代史。カリスマなき大国の実像を知るノンフィクションの新たな金字塔。