キーワード入力値
該当数は 4 件、全 1 ページです。
キーワード
キーワードからさらに絞り込んで検索
詳細条件設定
条件設定する
ISBN ハイフンを入れず半角でご記入ください
発売日
販売状況
電子書籍
カテゴリ
ジャンル
770円(本体価格)/847円(税込価格)
 軍部の横やりで幻に終わった1940年の東京オリンピック、大成功のうちに終わった1964年の東京オリンピック、これらを構想し、開催にこぎつけるまで熱心に運動し続けた人々は、オリンピックにどんな夢を託していたのか。  戦後復興から高度成長へ、日本が坂道を駆けあがる入口の時代に開催された64年の東京オリンピックは、当時の日本人を「豊かな社会」「先進国」という目標にエネルギーを結集させる舞台装置として、大きく貢献した。  56年ぶりの2020年東京オリンピックは、「成熟した社会」を目指す日本を、どこへ向かわせるのか。オリンピック開催を構想した人々は、開催に合わせて日本と東京をどう変革し、新しい姿にしようとしているのか。  政治・経済を長年取材してきた著者だからこそ書ける、三度のオリンピック開催の舞台裏を活写したノンフィクション。
980円(本体価格)/1078円(税込価格)
憲法9条の戦争放棄条項の発案者と言われている政治家・幣原喜重郎の一生を描く長編評伝。昭和20(1945)年10月6日、昭和天皇は幣原に首相就任を要請する。第一線を退いていた73歳の老外交官は、こうして戦後2人目の総理大臣となった。それは、新憲法制定、天皇制の存廃という戦後最大の難問を背負うことでもあった。国際協調路線の「幣原外交」で一時代を築いた幣原は、天皇制存続のために、マッカーサーとどんなかけひきをしたのか? 昭和の激動とともに生きた幣原の一生を克明に、膨大な資料をもとに描く力作。〈解説・保阪正康〉。
840円(本体価格)/924円(税込価格)
『文藝春秋』昭和49年11月号に掲載された「田中角栄研究」は、時の最高権力者・田中角栄を退陣に追い込んだ。2本のレポートはどう取材され、日本の政治と言論をどう変えたのか。歴史的記事の真相を追究した傑作ノンフィクション。解説は池上彰氏。
820円(本体価格)/902円(税込価格)
 自民党は2009年に野党に転落したが、わずか3年余で政権を奪還し「一強」体制を作り上げた。安倍首相が自力復活できた理由は何か、自民党はどこへ向かうのか。永田町を知り尽くした政治ジャーナリストが独自情報をもとに復活の真相に迫る!