1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
7万部突破のベストセラーをついにマンガ化!
戦後の日本をおおってきた「永続敗戦」レジームとは何か!? そのエッセンスがマンガでまるわかり。集団的自衛権、TPP、領土問題、今後の日本を考えるためにも絶対に読んでおきたい一冊。
<あらすじ>
大学4年生の菅野悠樹と松本朋子は、恋人同士。卒業旅行に二人でドイツに向かう。そこで偶然、知り合ったのは、学者の高田賢人。その高田から二人は、日本の近現代史について衝撃の事実の数々を教えられる。
なぜ、日本では8月15日を「敗戦日」ではなく「終戦日」と教えられるのか。/なぜ、原爆の悲惨さを学んでも、「どうして落とされたのか」の経緯を教わることはないのか。/なぜ、靖国参拝問題が戦後70年を経ても、近隣諸国やアメリカを巻き込んで問題になるのか。/なぜ、EUの中核国という地位を占めるまでになったドイツに対し、日本はアジアで軋轢を抱えるのか。/なぜ、沖縄の基地も原発も反対意見が多いのにやめられないのか。