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1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
天皇、皇后両陛下は台風、噴火、地震……大きな災害のたびに、積極的に被災地を訪れ、被災者を見舞ってきた。人々の前でひざをつき、一人ひとりに丁寧に語りかける姿が印象的だ。なぜ、さまざまな被災地を訪問してきたのか、被災した人々とどう向き合ってきたのか。両陛下の被災地訪問の軌跡をたどり、「象徴の意味」「現代にふさわしい皇室のあり方」について考える。 《目次》 第1章 東日本大震災 【皇居で一夜】その瞬間/揺れたシャンデリア/皇后さまが見舞いに 【首相の内奏】ワーキングランチ/平服で認証式/原発事故への関心 【御用邸を避難所に】倒れた石灯籠/御用邸の温泉を提供/秋篠宮家が絵を提供/御料牧場の卵とソーセージ/「川の流れのように」/務めは「国民の安寧と幸せを祈ること」 【まず東京、そして埼玉】選挙中の石原知事が出迎え/「東北は、私が行きます」/廃校舎、急いで下見/ひざ立ちで語りかけ 【千葉と茨城の被災地へ】関東地方から始めては/コウナゴ漁への影響は 【皇居での進講】「講師は先生お一人です」/消防隊員の健康気遣う/防塵マスク「それはN95ですか」 【宮城県訪問】記念の塗り箸は持ち帰った/真っ先に自衛隊の名/再度の黙礼/捜索活動に「ありがとう」/気休めではなく 【岩手県訪問】伸びたヒゲをどうする?/「窓は開けたままに」/「見下ろす海は青く静まる」 【福島県訪問】「原発を見たい」/「ヘリなら被曝の問題はクリアできます」/福島の野菜を持ち帰り/「津神社はどのへんですか」/自衛隊員の「メンタル面」を心配 【その後の被災地訪問】「お疲れでは」「いや大丈夫だ」/「飯舘村に行きたい」/サプライズ/よろける/大槌町のハマギク/4泊5日に膨らむ日程/イトヨを通じた交流/来ていただくだけで元気に 第2章 さまざまな災害 【伊勢湾台風】血の叫び/随員は半分/ぼくらだけ/背広に長靴 【伊豆大島】スタイル/昭和と平成/ツバキ咲く/バッグと傘 【雲仙普賢岳噴火】車列は短く/「主人の分まで育てていきます」/核心触れる質問に絶句/「陛下の隣に」突然のお言葉/ストレス/前代未聞/「葉タバコ農家はどうなりましたか」/古文書 【北海道南西沖地震・奥尻島津波】入居延期/「教訓をしっかり記録して」/批判の電話/傷だらけの顔/あの坂/ありのまま 【阪神・淡路大震災】100日間/現下の急務/バス1台に/がんばって/曇天の校庭/マフラー/スイセン/島のヘリポート/皇室に問う/誠に遺憾 【三宅島噴火】少女との約束果たす突然の来訪/長期化する避難生活 感謝の島節/島あさりカレーのレシピ 【中越地震・中越沖地震】カレンダー/ひざが白くなって/土砂ダム/「段差でございます」/拉致被害者・蓮池夫妻と会う 【熊本地震】くまモン/南阿蘇村での再会/折り紙の花束 【さまざまな災害】汗だくで(長野県栄村)/深層崩壊だったんですね(和歌山県)/雪害を気にかけて(埼玉県深谷市)/忠恕の精神で(茨城県常総市) 【歌】被災地に寄せる思いを詠む/歌碑となり被災地を励ます 【水俣へ】「天災も人災も関係ないのかもしれない」/即席のあいさつ/山百合忌で同席/皇后さまは「会いたい」と/「夢を見た」と思ってください/「天皇さんに聞こえるごつ、声出さんば」/「まなざし」を交わし合う 第3章 なぜ被災地を訪問するのか 【島々を思い続ける旅】51島を訪問 【傷痕の地を訪れ、悲しみを共有する旅】たましずめ/悲しみを共有する旅/「災害もまた自分の責任」/羽毛田元長官「被災者案じる姿に感動」/川島前侍従長「象徴の意味合い、如実に」 【「象徴」を考える】ひざをつく/天皇陛下の名にある「仁」の実践/国民と天皇の相互依存関係/象徴天皇の意味 あとがき 参考文献
500円(本体価格)/550円(税込価格)
いま日本の学校教育現場を襲う「学級崩壊」とは何か。この現象に早くから気づき取材を重ねてきた朝日新聞取材チームによる緊急報告。98年秋以来の報道をもとに書き下ろした、親と教育関係者必読のルポ。〈対談:芹沢俊介×斎藤次郎〉
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
2000年4月1日から始まる介護保険制度。少し難解でわかりにくいこの新制度をわかりやすく解説する。新聞記者による平易な解説と、岸香里によるストーリーマンガの2本立て構成。この一冊さえあれば心配無用の決定版ガイドブック。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
『朝日新聞』の人気連載の単行本化。読者と記者がさまざまなテーマについて一緒に考える双方向性の企画として多くの読者の関心を集めた。「独身」「お墓」「仕事と保育」「就職」「定年後」など、世の中と個人の関係をめぐるテーマを収録。
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
暮らしに密着したテーマをめぐって読者と記者が「本音」をぶつけあう新しいスタイルで話題の新聞連載企画から、大反響の「専業主婦の憂うつ」のほか「出生前診断」「母と娘」「長男の嫁」「父親不在」など家族関係をめぐる10編を精選。
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
いま日本の学校教育現場を襲う新しい衝撃「学級崩壊」とは何か。この現象に早くから気づき取材を重ねてきた朝日新聞取材チームによる緊急報告。98年秋以来の報道をもとに書き下ろた親と教育関係者必読のルポ。
600円(本体価格)/660円(税込価格)
『朝日新聞』記事から集められた、不慮の「死」の様々なかたち。それらは、「生」の意味をあらためて問いかける。
1165円(本体価格)/1282円(税込価格)
事件報道において、メディアは容疑者・被告の人権をどのように守ってきたのか?あるいは侵害してきたのか?実名・匿名、肖像権などへの報道側の姿勢を、実例に即して問いかけるドキュメント。さらに海外での人権擁護の実態にも迫る。
1165円(本体価格)/1282円(税込価格)
ホワイトハウス、UNTAC、日本の警察・検察……内外の取材記者は、政治権力にどのように挑むのか。国内はもとよりアメリカ、香港、台湾、ケニアなどに現地取材、権力側の報道規制の実態とメディアの「報道の自由」をめぐる激しい攻防を描く。
560円(本体価格)/616円(税込価格)
520人もの死者を出した日航機墜落事故を、朝日新聞はどう取材し、報道したのか。そのプロセスを克明に綴る。
408円(本体価格)/449円(税込価格)
防衛力増強が、そのまま活況につながる兵器メーカー。自衛隊に武器、装備を供給する兵器産業の実態を明かす。
400円(本体価格)/440円(税込価格)
進学目前の子、介護が必要な母、孤独を訴える妻。会社と家庭の間で苦闘する単身赴任族の悲喜こもごもを報告する。
660円(本体価格)/726円(税込価格)
地名ひとつひとつに歴史がある。足で調べた地名案内。
680円(本体価格)/748円(税込価格)
地名ひとつひとつに歴史がある。足で調べた地名案内。