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2500円(本体価格)/2750円(税込価格)
数々の成功企業に影響を与えたマーケティングの名著『ブランディングの科学(How Brands Grow)』シリーズ第三弾。これまで同様徹底したエビデンスベース、調査結果に基づいたファクトベースはそのままに、本書ではブランドの独自性のある資産を構築することの重要性を示し、その具体的な構築の仕方を指南する。
2400円(本体価格)/2640円(税込価格)
エビデンスを最重要視せよ、答えは消費者の心の中にある。 マーケティングの名著『ブランディングの科学(How Brands Grow)』はP&Gなど成功企業のブランディングに影響を与えたが、本書では特に新市場開拓について解説。著者と共同研究者たちが、そのブランド理論が先進国だけでなく新興国にも応用できること、一般消費財製品だけでなくサービス業や耐久消費財にも応用できること、既存製品だけでなく新製品やハイファッションブランドなどの贅沢品にも活用できることなどをエビデンスに基づいて論じる。世間で信じられている数々のマーケティング神話やそれら能弁家を、エビデンスベースで論破していく。 <目次> 第1章 ブランドの育て方 第2章 市場全体をターゲットにする 第3章 新規顧客を探す 第4章 メンタルアベイラビリティを構築する 第5章 独自のブランド資産を強化する 第6章 リーチを拡大する 第7章 話題にする価値のある口コミを作る 第8章 フィジカルアベイラビリティを構築する 第9章 オンラインショッピング 第10章 新ブランド導入と新規顧客獲得 第11章 高級ブランドについて <著者プロフィール> 著=ジェニー・ロマニウク 南オーストラリア大学アレンバーグ・バス研究所のリサーチプロフェッサー兼アソシエイトディレクター。専門分野は、ブランドエクイティ、メンタルアベイラビリティ、ブランドヘルス指数、広告効果、独自のブランド資産、口コミ、ブランドのロイヤリティーと成長の関係。独自のブランド資産の強みと戦略上の可能性を評価するために世界中の企業で使われているディスティンクティブ・アセット・ギルドを開発。メンタルアベイラビリティの測定と評価基準のパイオニアでもある。ジャーナル・オブ・アドバタイジング・リサーチ誌のエグゼクティブエディターを、他の専門誌4誌では編集委員を務めている。 著=バイロン・シャープ 南オーストラリア大学アレンバーグ・バス研究所のマーケティングサイエンス教授兼ディレクター。前著『ブランディングの科学』は2013年、アドエイジ誌の読者が選ぶマーケティング・ブック・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。これまでに100報を超える学術論文を発表。専門誌5誌の編集委員を務めている。近年は、ジェリー・ウインド教授とともにウォートンビジネススクールで広告の法則について講義を行い、2009年と2013年には、広告の科学的法則を特集したジャーナル・オブ・アドバタイジング・リサーチ誌の特別号の共同編集者を同氏とともに務めた。2013年には大学教科書『マーケティング:理論、エビデンス、実践』(オックスフォード大学出版)を出版。 訳=前平謙二 1994年広告代理店を経てP&Gへ。P&Gマーケティング局に勤務。多くのブランディング広告の製作に携わり、数々のブランド誕生のドラマに立ち会い、その成長をサポートする。2010年翻訳家として独立。主な訳書に『ブランディングの科学』(朝日新聞出版)、『P&Gウェイ』(東洋経済新報社)他。 監訳=加藤巧 1992年P&G入社。ブランドマーケティング、市場消費者調査を担当。2011年より江崎グリコ株式会社CR部(コンシューマーリサーチ)部長に就任。2017年より中国にて上海江崎格力高食品有限公司の総経理(社長)に就任。2018年4月から江崎グリコ株式会社執行役員を兼務。 理論など、従来のマーケティング理論や常識を検証し、新しい視点からマーケティングやブランドの育成方法を提案するシリーズの最新刊。特に新興市場、サービス&恒久商材、新ブランド、ラグジュアリー・ブランドについて解説。
2400円(本体価格)/2640円(税込価格)
結果を出すマーケターが読んでいる 英国ベストセラー&ロングセラー! コトラー理論を覆すマーケティングの神髄とは―― P&Gなど成功企業のブランディングに影響を与えたマーケティングの名著『How Brands Grow: What Marketers Don't Know 』の日本語版がついに発売。 コトラーなどのマーケティング主流派に異を唱え、従来のマーケティング理論や常識を検証し、新しい視点からマーケティングやブランドの育成方法を提案する。 <従来のセオリーを覆す11のマーケティングの法則> 1. ダブルジョパディの法 2. リテンションダブルジョパディの法則 3. パレートの法則(60/20) 4. 購買行動適正化の法則 5. 自然独占の法則 6. 顧客基盤が類似する 7. ブランドに対する態度と思いが行動的ロイヤルティに反映される 8. ブランド使用体験が消費者の態度に影響を与える 9. プロトタイプの法則 10. 購買重複の法則 11. NBDディリクレ 本書の特徴は、ともすれば理論が先行しがちなマーケティングにおいて、エビデンスに基づいた理論の実践の重要性を説いていることです。マーケティングはアート(感性)とサイエンス(科学)の両方が必要、あるいはそのバランスが重要だと語られることが多いのですが、アレンバーグ・バス研究所で教授を務めるバイロン・シャープ氏のマーケティング理論は、一貫してエビデンスに基づいて科学的であることを何よりも大切にしている点において、他のマーケティング理論とは一線を画しています(「序文」より)。 著=バイロン・シャープ 南オーストラリア大学の教授であり、同大学のアレンバーグ・バス研究所のマーケティングサイエンスディレクターでもある。アレンバーグ・バス研究所は、コカ・コーラ、クラフト、ケロッグ、英国航空、プロクター・アンド・ギャンブル、ニールセン、TNS、ターナー・ブロードキャスティング、ネットワーク・テン、シンプロット・アンド・マーズなどの世界中の多くの研究機関に利用され、またその資金援助を受けている。シャープ教授はこれまでに100を超える学術論文を発表し、ジャーナル5誌の編集委員も務めている。近年は広告の法則をテーマにしてジェリー・ウインド教授とウォートンビジネススクールで会議を共同開催し、またJournal of Advertising Research誌の2009年度特別号を編集している。詳しくは〈www.byronsharp.com〉を参照。 訳=前平謙二 前平謙二翻訳事務所株式会社CEO(Chief EverythingOfficer)。広告代理店を経てP&Gへ。本書を日本に紹介した加藤氏と同時代のP&Gマーケティング局に勤務し、その間に多くのブランディング広告の開発に携わり、数々のブランド誕生のドラマに立ち会い、その成長をサポートする。長年勤務した後、2010年に翻訳家として独立。主な訳書に『P&Gウェイ: 世界最大の消費財メーカーP&Gのブランディングの軌跡』(2013年、東洋経済新報社)。 監訳=加藤 巧 1992年P&G社に入社、同社にてブランドマーケティング、市場消費者調査を担当し、2011年より江崎グリコ社CR部(コンシューマーリサーチ)部長に。2017年より中国にて上海江崎グリコの総経理(社長)の任についている。