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4500円(本体価格)/4950円(税込価格)
週刊朝日の長期連載「司馬遼太郎シリーズ」の写真を担当してきた小林修が、司馬遼太郎最後の同誌連載「街道をゆく」の視点で撮影した作品をまとめたファースト写真集を内容はそのままに特装限定版として発売。2017、18、19年度と3年連続で日本雑誌写真記者会賞の最優秀賞を受賞した小林の作品と司馬文学のコラボレーション。丸背・ハードカバーへと装いをかえ、通常版とはひと味違った重厚な仕上がりの装丁をお楽しみください。  小林が写真を担当する連載の再録を中心に構成し、24冊で延べ100万部を超える週刊朝日ムック・司馬遼太郎シリーズの中から、厳選した約100点の写真を収録する。「街道をゆく」「この国のかたち/風塵抄」「幕末の群像」「坂の上の雲」「戦国の余韻」「宗教の世界」の六つのテーマに分け、写真の一部には連載・ムックと同様に司馬作品の「ことば」を盛り込む。小林とともに連載の執筆を続け、「街道をゆく」の最後の担当でもある週刊朝日編集委員・村井重俊が、小林の作品と司馬文学を結びつける解説を掲載し、司馬氏の小説のファンの方にもよろこんでもらえる内容となっています。
2700円(本体価格)/2970円(税込価格)
 週刊朝日連載「司馬遼太郎シリーズ」写真担当の小林修が、司馬遼太郎氏のベストセラー『坂の上の雲』の世界観を写真で表現した。作品の印象的な文章も掲載、写真とのコラボレーションで新たな魅力を引き出す。  週刊朝日連載「司馬遼太郎シリーズ」は2006年に連載を開始して16年が経過、現在も続いている。もっとも長期に連載したのは『坂の上の雲』だった。「まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている」という一文で始まり、弱小国だった明治日本の青年たちが必死でロシアに挑み、かろうじて勝利するまでを描く。日露戦争は「第0次世界大戦」とも呼ばれ、現代のウクライナ紛争におけるロシアのあり方とオーバーラップする点も多い。  小林は愛媛・松山を振り出しにした国内はもとより、ロシア、イギリス、フランス、フィンランド、アメリカ、中国、韓国など、作品の舞台ほぼすべてを取材した。写真には旅の要素も含まれており、厳選した写真を司馬氏の言葉とともに紹介することで、『坂の上の雲』の世界を実際に旅するような内容となっている。  司馬氏のロシアに関する言葉は、ロシア情勢の源流を知る一つのきっかけとなるだろう。さらには司馬氏が愛した正岡子規の俳句も引用し、俳句ファンにとっても興味をひく写真集になっている。 「司馬遼太郎シリーズ」の小林の写真は、2017~19年の3年連続で日本雑誌写真記者会賞の最優秀賞を受賞し、19年には写真集『司馬遼太郎「街道をゆく」の視点』を出版し、あわせて開催された写真展(東京、大阪)は大きな反響を呼んだ。  2023年は司馬遼太郎氏の生誕100年にあたる。心血を注いだ『坂の上の雲』の世界を写真と文章でお楽しみください。
3200円(本体価格)/3520円(税込価格)
 週刊朝日で13年にわたって連載が続く「司馬遼太郎シリーズ」の写真を担当してきた小林修が、司馬遼太郎最後の同誌連載「街道をゆく」の視点で撮影した作品をまとめたファースト写真集。2017、18、19年度と3年連続で日本雑誌写真記者会賞の最優秀賞を受賞した小林の作品と司馬文学のコラボレーションをお楽しみください。  小林が写真を担当する連載の再録を中心に構成し、19冊で延べ90万部を超える週刊朝日ムック・司馬遼太郎シリーズの中から、厳選した約100点の写真を収録する。「街道をゆく」「この国のかたち/風塵抄」「幕末の群像」「坂の上の雲」「戦国の余韻」「宗教の世界」の六つのテーマに分け、写真の一部には連載・ムックと同様に司馬作品の「ことば」を盛り込む。小林とともに13年にわたって連載の執筆を続け、「街道をゆく」の最後の担当でもある週刊朝日編集委員・村井重俊が、小林の作品と司馬文学を結びつける解説を掲載し、司馬氏の小説のファンの方にもよろこんでもらえる内容となっています。