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820円(本体価格)/902円(税込価格)
ベストセラー『日本軍兵士』の吉田裕氏、激賞! 妻へ、母へ、ムラへ――。 厳しい検閲のなか、彼らは必死に何を伝えようとしたのか? 夫からの、息子からの手紙で家族は何を知ったか。日中戦争から太平洋戦争までの兵と家族・故郷の交信の記録から、修羅の戦場を兵たちがいかに生きたか、死んだかを読み解くことで、近代日本の成り立ちが浮かび上がる。 (解説・吉田裕) 【目次より】 序 章 兵の近代を問う――兵は何を受容したか 第一章 兵の交信・きずな――手紙と遺書 第二章 侵略の戦場――日中戦争の日記 第三章 修羅の戦場――太平洋の体験記 第四章 兵の墓標――死の祭祀と碑 終 章 軍隊秩序の史的考察――命令服従体系の成立と日本社会
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
一将功成りて万骨枯る。将と兵には天地の差があった。その兵たちは、日清戦争からアジア太平洋戦争にいたる各戦場で、膨大な記録を残した。彼らは誰に、何を伝えたかったのか。民衆史の視点から資料を読み、犠牲と慰霊を考える。