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1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
人生は「交渉」の連続。商談、受注・発注、社内承認、住宅の賃借、車をはじめモノの売買……。本書を読めば、交渉時のストレスや不安が「自分の言葉で相手を動かす醍醐味」に変わります。著者は、ニューヨークで20年間にわたり数々の大型ディールをまとめてきた、数多くの企業に頼りにされている弁護士。ビジネスでもプライベートでも、日々ハードな交渉が繰り広げられるアメリカ社会で、“和を尊ぶ”日本人の強みを生かして活躍している。「相手から先にオファーさせる」「“No”ではなく、条件付きの“Yes”」「嘘はダメ、ただし真実はすべて伝えなくていい」など、そんな著者だからこそ知っている、世界最強の“勝つ”ための思考法を明かす。自分の要求を100%通し、相手も心から納得する交渉の極意がここに! 【目次】 第1章 小さい譲歩で大きな譲歩を呼び込む発想法 1 「時間」を制する者が「交渉」を制す 2 最初のオファーは必ず相手にさせる 3 “ずうずうしく”高いところから始める 4 主張は「円換算」して伝える 5 「攻め」のカードで形勢を逆転する 6 「切り札」をうまく使うタイミング 7 事前に決めた「落としどころ」から、絶対にぶれない 8 勝ちたければ権限の一切を捨てる 9 権限がないことを交渉に活かす 10 まっすぐ決裁権者に勝負を挑む 11 多くの「選択肢」をつくっておく ▽第1章のポイント 第2章 自分を“手強い相手”と思わせるふるまい方 1 「逃げたい」と思った時点で交渉に負ける 2 対等な態度が相手の敬意を引き出す 3 リスクを負ったほうがうまくいく 4 リスクを負って失敗したら、そのときはそのとき 5 どんな相手も決してナメてはいけない 6 自分の価値観が通じることを期待しない 7 つねに本来の「目的」に立ち返る 8 「ゲーム感覚」で交渉に臨め 9 嘘はダメ、ただし真実をすべて伝えなくていい 10 むやみに謝ると窮地に追い込まれる 11 有利なパワーバランスはこうつくる ▽第2章のポイント 第3章 自分の“資源”を最大限に生かす駆け引きの理論 1 “No”ではなく“Yes, if” 2 “Yes”でも、やっぱり“Yes, if” 3 「カウンター・オファー」せずまとめる戦術 4 譲歩の幅は徐々に小さくする 5 「ボトムライン」には「もっと下がある」と考える 6 合意の直前に、もう一つの小さな譲歩を得る 7 具体的な「選択肢」を示す 8 やっぱり「ウィン・ウィン交渉」が成功の必須条件 9 争点は必ず「パッケージ」で交渉する ▽第3章のポイント 第4章 どんな局面でも優位な状況をつくる“心理誘導”の技術 1 相手の主張に賛成しつつ、正反対の主張をする 2 「自分に有利な状況」のつくりかた 3 主張には「客観的根拠」を付け加える 4 交渉相手からの情報を判断材料にしない 5 「相手が望むもの」を見極めれば勝ち 6 「交渉の争点」と「相手の人格」は切り離す 7 決断は相手にさせる、ただ強要はダメ 8 「短期利益」と「長期利益」の両方をにらむ 9 感情は交渉に持ち込まない 10 「交渉期限」は土壇場で不利になる   ▽第4章のポイント 第5章 交渉の前から交渉は始まっている 1 交渉チームは「少数精鋭」で 2 チームの意見対立を交渉パワーにつなげる方法 3 悪役・善役コンビで流れをつくる 4 交渉の達人は弁護士を「悪役」にする 5「中立の第三者」をうまく頼る 6 あえて交渉すべきでない人間関係 7 法律を「味方」につける 8 “法律は相手の味方”と感じたときの対抗策 9 「契約書」に盛り込むのはどこまで? 10 交渉がうまくいかなくても   ▽第5章のポイント