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780円(本体価格)/858円(税込価格)
シニアならではの旅がある。デパート大食堂やキハ車両といった子供のころの記憶をたどる旅、70歳間近という年齢なりのフェリーやバスの旅、コロナ禍での高尾山通いなど、これまでの軌跡を振り返りながら国内ひとり旅を味わう。
900円(本体価格)/990円(税込価格)
下川裕治氏がこれまで刊行してきた100冊超の著作から、インパクト大のエピソードを選り抜いた。「死ぬかと思った編」「食べ物・酒編」「びっくりハプニング編」「ほっこり編」「トホホな話編」などのテーマ別に構成。旅が、世界が、30年でどれだけ変化したかも興味深い。
860円(本体価格)/946円(税込価格)
あの国境を越えられるか。ミャンマーの陸路国境開放をきっかけに、インドシナの「マイナー国境」通過に挑む。ラオスの川くだりでは雨風にさらされ、ミャンマーの山越えではバスが横転。肋骨を折りながらも歩いた越境ストーリー。変化する国事情をコラムに収録。
780円(本体価格)/858円(税込価格)
東京・日本橋からトルコまで、旅行作家とカメラマンと料理人の3人組がアジアハイウェイをバスでひた走る。やはり「遅い」「狭い」「揺れる」「故障する」の四重苦!? 総距離1万7千キロ、27日間のボロボロバス旅。変化する旅事情をコラムに収録。
900円(本体価格)/990円(税込価格)
ダフ屋切符で中国横断、 爆破テロやら予約列車消失やら。 トーマスクック片手にシベリアからポルトガルまで――。 著者史上、「ワースト3旅」の一つ。 時速35キロの遅すぎる列車に耐え、中国では切符獲得戦争に奮闘。 紛争地帯であわや列車爆破テロ、ビザ切れピンチ……そして潜伏。 言葉を失う数々のトラブルに遭遇する列車旅。 シベリアからポルトガルまで26夜も寝台列車に揺られた、旅を超えた「冒険」物語。 変化する旅事情をコラムに収録。 【目次より】 第一章 サハリンから間宮海峡を渡る  ■コラム 自由な旅を実現させたビザの発給システム 第二章 シベリアのおばさん車掌  ■コラム 移動する旅には向かない電子ビザ 第三章 中国は甘くない  ■コラム 急速に路線が増えた中国版新幹線 第四章 ダフ屋切符で中国横断  ■コラム 中国の列車の切符はネットで買う 第五章 中央アジアの炎熱列車  ■コラム 陸路入国もビザ免除になった 第六章 アストラハンの特別ビザ  ■コラム チェチェン共和国の平穏……その意味 第七章 憂鬱なコーカサス  ■コラム コーカサス三カ国……それぞれの「いま」 第八章 ヨーロッパ特急  ■コラム 電子チケットがメールで届く時代
700円(本体価格)/770円(税込価格)
実質デビュー作の『12万円で世界を歩く』から30年。 あの過酷な旅、再び!! 自由度を増したタイ国境の急かされる旅、 ビッグバン中国で空振り船旅、 変わらぬ北極海への泥道ハイウェー。 突きつけられた、30年という時間の重み。 今度はタイと他国の国境をめぐり、北極圏をめざし、長江を遡る旅へ、予算12万円で過去に旅したルートをたどる。さらに「12万円でサハリンに暮らす」ことにも挑戦。旅は、世界はどう変わったか。 【目次より】 第一章 タイ編 [コラム]ソンテオ 第二章 北極圏編 [コラム]カナダの先住民 第三章 長江編 [コラム]中国のネット事情 第四章 12万円でサハリンに暮らす [コラム]ロシアのビザ
700円(本体価格)/770円(税込価格)
実質デビュー作の『12万円で世界を歩く』から30年。 あの過酷な旅、再び !! インドネシアで赤道越え、ヒマラヤのトレッキング、バスでアメリカ一周・・・・・・80年代に1回12万円の予算でビンボー旅行に出かけ、『12万円で世界を歩く』で鮮烈デビューした著者が、同じルートに再び挑戦する。 LCCは全盛期を迎えたが、世界の物価は大幅に上昇し、交通手段が消えてしまった場所もある。だが最大の問題は体力か !? 【目次より】 プロローグ  第一章 赤道編  [コラム]LCCとレガシーキャリア。そしてその中間クラス  第二章 ヒマラヤ編  [コラム]悩みのトレッキング登録証  第三章 アメリカ編  [コラム]五分ルールで焦るグレイハウンドバスの予約  第四章 12万円でバングラデシュに暮らす [コラム]リゾート客と難民のコックスバザール
700円(本体価格)/770円(税込価格)
20年前のトラブルを想いながらハノイを歩き、ホーチミンでベトナム人のフォーへのこだわりに触れ、大音量のデタム界隈でアジアのエネルギーに浸かる。カンボジアにも足を延ばし、小さな村の30年を語る。
700円(本体価格)/770円(税込価格)
安い! けど、つらいLCC。2度と乗らないと決意したのに、・・・・・・気づけばまたLCCで空の上。なぜ安い? イマドキ事情とは? 落とし穴も!
その安さから、若者たちは沖縄日帰り旅を楽しむようになった。成田や那覇には、LCC専用ターミナルが登場した。LCCは日本の空の旅を変えたといえよう。でも本当に安いの? デメリットは? いまさら聞けないLCCの使い方、しくみ、さらに使いこなすノウハウ、落とし穴など、日本とアジアを頻繁に行き来する旅行作家が最新事情を紹介。

【目次】
はじめに
●第1章 搭乗記――僕はLCCでこんなふうに旅をする
今日もLCCで空の上/LCCの空は今日も荒れ模様/LCCの路線選びに世界地図 ほか
●第2章 LCCってなに? なぜ安い?
LCCとはどんな航空会社/燃料を節約する/チケット販売はインターネットで ほか
●第3章 LCCのいま
LCC専用ターミナルはもうない/長距離LCCはレガシーキャリアより高い/航空券は空港で買う時代? ほか
●第4章 LCCの落とし穴
実は難しいインターネット予約/ビザや入域許可証を簡単に考えない/厄介な片道航空券 ほか

[資料]LCCはこうして予約する
キャンペーン利用術/LCC航空券はいつ買うのがよい?/日本に就航しているLCC各社のデータ/予約の取り方/英語サイトで役立つ英単語
700円(本体価格)/770円(税込価格)
日本人大好きタイ料理はタイ中華?
ガイドブックでは紹介されない裏の乗り物が市民の足、気まぐれタイ鉄道でラオスへ。
したたかで、しなやかな「微笑みの国」をめぐる――。

タイ料理とタイ中華料理はどう違う? バスやタクシーはもう不便な乗り物? 軍事政権が飲酒や風俗をとり締まり清廉潔白なイメージを演出しようとするなか、国王死去の報が国中を駆け巡った。そしてバンコクの先へ。各駅停車に揺られて、音のないラオスの田舎に迷い込む。

【目次より】
第一章 「日本人好みのタイ料理」はタイ料理じゃない?
[コラム]タイ中華料理に染まるフードコート
第二章 裏の交通機関が市民の足というバンコク
[コラム]パープルラインに乗ってチャオプラヤー川を越える
第三章 清廉さをアピールする軍事政権のうさん臭さ
[コラム]国境で嘆く不法就労の日本人たち
第四章 プミポン国王の死去。喪はやはりタイ式だった
[コラム]バンコクの中間層が黒服狂騒曲を生む?
第五章 タイ国鉄に乗りまくってわかる「遅れ」の正しい理由
[コラム]一泊千バーツ前後。地方の老舗ホテルの味わい
第六章 タイとベトナムを嫌い、ラオスが近づいた中国の怖さ
[コラム]ラオス人が自国の空港のように使うウドンターニーの空港
第七章 音のないラオスの村はビエンチャンから北に一時間半
[コラム]ルアンパバーンはバックパッカーの聖地への入口
700円(本体価格)/770円(税込価格)
台湾のにおいの正体を探り、台南で日本の名残に触れ、少数民族に助けられて温泉へ――
これが、僕の台湾歩き きっと台湾がいとおしくなる

台湾の味「滷味(ルーウェイ)」の世界に分け入り、変わりゆく街で安宿をみつけ、僕がビールを飲むべき場所にたどり着く。何十回と訪れた島にディープに入り込むと出合う台湾のねじれの前で、また考え込む。これが、僕の旅だ。台湾の過去を飲み込み、いまに触れると見えてくる旅がある。

【目次より】
1章 滷味――台湾のにおいをめぐる冒険
 [コラム]延期に延期を重ねる空港電車
2章 ビール――遼寧街夜市から足が遠のいていった
 [コラム]Wi-Fiとコピーの台湾コンビニ事情
3章 蒋介石――客家の先にあった銅像の墓場公園
 [コラム]振りだし獅城旅館に戻った台北の安宿事情
4章 新竹ビーフン――日本と違うプリプリビーフンに出合う
 [コラム]北埔で眺める客家のヒエラルキー
5章 台南――街に流れるアジアの風
 [コラム]台南好みの擔仔麺までの道のり
6章 緑島――監獄島というリゾートアイランド
 [コラム]金門島観光団が密輸品を買った時代
7章 温泉――先住民が導く金崙渓谷湯けむり紀行
 [コラム]南廻線に日本製レトロ列車が走る
8章 沖縄――途方に暮れる漂う「日本のような沖縄」
 [コラム]LCCが支える台湾旅行ブーム
700円(本体価格)/770円(税込価格)
元は一つだった二つの国。1965年にマレーシアから追放されたシンガポールはめざましく発展、日本人にも人気の国に。物価高騰が激しいシンガポールの格安滞在術、マレーシアが居心地いい理由、LCC旋風の中での両者の競合……。好評シリーズ最新作。
700円(本体価格)/770円(税込価格)
時差のない外国、韓国――。日本との共通点は多いが、言葉でいちばん苦労する国でもある。ハングルメニューの注文のコツを覚え、なぜ韓国人はそこまで飲むのかと呟き、Kポップの世界に一歩踏み込んでみる……。ソウルには解けない謎が山のようにある。そんな街の、昔と今、表と裏を、温かく見つめる週末。

【目次】
第一章 韓国料理/明洞を避けた僕が出合うハングルメニューの海
・お代わりできないつきだしという韓国人の遠慮
第二章 酒/どうしてそこまで飲むのか……という呟きの日々
・韓国の若者は、今晩も「がんばれ父ちゃん」
第三章 Kポップ/韓流ブームが流れついた地雷を踏んだ女性たち
・「誕生日おめでとう」という広告まで出すファン心理
第四章 韓国中華/チャジャンミョンからたくあんへの道のり
・保存された日本人町を訪ねる韓国人たちの「いま」
第五章 北岳山/かつてソウルを守った城壁道を歩いて脱腸になる
・風邪を引いて、ソウルの薬局のファンになる
第六章 安山と明洞/国際都市も繁華街も中国に染まってしまう
・八学区とチョッパン村の間に横たわる格差
第七章 温泉マーク宿/日本が残した温泉マークに僕はお世話になっています
・出島をつくった仁川国際空港の自国びいき
第八章 在住者がすすめる週末ソウル
・雨の日は入場無料の博物館で過ごすのがおつ(金光英実)・ソウルの引っ越し事情(パク・ジョング)・一泊二日のディープ韓国(平間紗輝子)・英語大国、韓国(ソ・ホ)・ステキなポジャギに出合う旅(園田夏香)

あとがき
韓国MAP/ソウルMAP/ソウル中心部MAP
680円(本体価格)/748円(税込価格)
路上を占拠した学生たちが涙を流した香港、カジノ景気に沸くマカオ。
同時期に中国に返還された対照的なふたつの街。
でも、「この街が好き」を味わう週末旅。

香港での「僕」の居場所になった重慶大厦(チョンキン・マンション)、香港の大衆食堂に出現する食の異空間、自由が足かせになった香港、中国の富を巧みにとり込むマカオ。

90年代にそれぞれイギリス、ポルトガルから返還された街は、中国と独特なバランスを保っている。時代のうねりに翻弄され続けるふたつの街は、ちょっとディープな街歩きにちょうどいい。
680円(本体価格)/748円(税込価格)
アジアが潜む沖縄そば、脊髄反射のようにカチャーシーを踊る人々、マイペースなおばぁ、突っ込みどころ満載の看板……日本なのになんだかゆるい沖縄には、いつも甘い香りの風が吹く。基地問題で揺れ、LCCが離島にも就航した沖縄。島の空気をいっぱいに吸い込む週末旅へ。
660円(本体価格)/726円(税込価格)
 路上での朝のコーヒー、バゲットやムール貝、ビーフシチューから漂うフランスの香り──そんな旅行者におなじみのおいしいベトナムから、ホーチミンとハノイという南北の微妙な関係、都市と地方の格差まで。深くてゆるい、週末ベトナム旅。