キーワード入力値
該当数は 11 件、全 1 ページです。
キーワード
キーワードからさらに絞り込んで検索
詳細条件設定
条件設定する
ISBN ハイフンを入れず半角でご記入ください
発売日
販売状況
電子書籍
カテゴリ
ジャンル
700円(本体価格)/770円(税込価格)
実質デビュー作の『12万円で世界を歩く』から30年。 あの過酷な旅、再び!! 自由度を増したタイ国境の急かされる旅、 ビッグバン中国で空振り船旅、 変わらぬ北極海への泥道ハイウェー。 突きつけられた、30年という時間の重み。 今度はタイと他国の国境をめぐり、北極圏をめざし、長江を遡る旅へ、予算12万円で過去に旅したルートをたどる。さらに「12万円でサハリンに暮らす」ことにも挑戦。旅は、世界はどう変わったか。 【目次より】 第一章 タイ編 [コラム]ソンテオ 第二章 北極圏編 [コラム]カナダの先住民 第三章 長江編 [コラム]中国のネット事情 第四章 12万円でサハリンに暮らす [コラム]ロシアのビザ
700円(本体価格)/770円(税込価格)
実質デビュー作の『12万円で世界を歩く』から30年。 あの過酷な旅、再び !! インドネシアで赤道越え、ヒマラヤのトレッキング、バスでアメリカ一周・・・・・・80年代に1回12万円の予算でビンボー旅行に出かけ、『12万円で世界を歩く』で鮮烈デビューした著者が、同じルートに再び挑戦する。 LCCは全盛期を迎えたが、世界の物価は大幅に上昇し、交通手段が消えてしまった場所もある。だが最大の問題は体力か !? 【目次より】 プロローグ  第一章 赤道編  [コラム]LCCとレガシーキャリア。そしてその中間クラス  第二章 ヒマラヤ編  [コラム]悩みのトレッキング登録証  第三章 アメリカ編  [コラム]五分ルールで焦るグレイハウンドバスの予約  第四章 12万円でバングラデシュに暮らす [コラム]リゾート客と難民のコックスバザール
700円(本体価格)/770円(税込価格)
20年前のトラブルを想いながらハノイを歩き、ホーチミンでベトナム人のフォーへのこだわりに触れ、大音量のデタム界隈でアジアのエネルギーに浸かる。カンボジアにも足を延ばし、小さな村の30年を語る。
700円(本体価格)/770円(税込価格)
日本人大好きタイ料理はタイ中華?
ガイドブックでは紹介されない裏の乗り物が市民の足、気まぐれタイ鉄道でラオスへ。
したたかで、しなやかな「微笑みの国」をめぐる――。

タイ料理とタイ中華料理はどう違う? バスやタクシーはもう不便な乗り物? 軍事政権が飲酒や風俗をとり締まり清廉潔白なイメージを演出しようとするなか、国王死去の報が国中を駆け巡った。そしてバンコクの先へ。各駅停車に揺られて、音のないラオスの田舎に迷い込む。

【目次より】
第一章 「日本人好みのタイ料理」はタイ料理じゃない?
[コラム]タイ中華料理に染まるフードコート
第二章 裏の交通機関が市民の足というバンコク
[コラム]パープルラインに乗ってチャオプラヤー川を越える
第三章 清廉さをアピールする軍事政権のうさん臭さ
[コラム]国境で嘆く不法就労の日本人たち
第四章 プミポン国王の死去。喪はやはりタイ式だった
[コラム]バンコクの中間層が黒服狂騒曲を生む?
第五章 タイ国鉄に乗りまくってわかる「遅れ」の正しい理由
[コラム]一泊千バーツ前後。地方の老舗ホテルの味わい
第六章 タイとベトナムを嫌い、ラオスが近づいた中国の怖さ
[コラム]ラオス人が自国の空港のように使うウドンターニーの空港
第七章 音のないラオスの村はビエンチャンから北に一時間半
[コラム]ルアンパバーンはバックパッカーの聖地への入口
700円(本体価格)/770円(税込価格)
台湾のにおいの正体を探り、台南で日本の名残に触れ、少数民族に助けられて温泉へ――
これが、僕の台湾歩き きっと台湾がいとおしくなる

台湾の味「滷味(ルーウェイ)」の世界に分け入り、変わりゆく街で安宿をみつけ、僕がビールを飲むべき場所にたどり着く。何十回と訪れた島にディープに入り込むと出合う台湾のねじれの前で、また考え込む。これが、僕の旅だ。台湾の過去を飲み込み、いまに触れると見えてくる旅がある。

【目次より】
1章 滷味――台湾のにおいをめぐる冒険
 [コラム]延期に延期を重ねる空港電車
2章 ビール――遼寧街夜市から足が遠のいていった
 [コラム]Wi-Fiとコピーの台湾コンビニ事情
3章 蒋介石――客家の先にあった銅像の墓場公園
 [コラム]振りだし獅城旅館に戻った台北の安宿事情
4章 新竹ビーフン――日本と違うプリプリビーフンに出合う
 [コラム]北埔で眺める客家のヒエラルキー
5章 台南――街に流れるアジアの風
 [コラム]台南好みの擔仔麺までの道のり
6章 緑島――監獄島というリゾートアイランド
 [コラム]金門島観光団が密輸品を買った時代
7章 温泉――先住民が導く金崙渓谷湯けむり紀行
 [コラム]南廻線に日本製レトロ列車が走る
8章 沖縄――途方に暮れる漂う「日本のような沖縄」
 [コラム]LCCが支える台湾旅行ブーム
700円(本体価格)/770円(税込価格)
元は一つだった二つの国。1965年にマレーシアから追放されたシンガポールはめざましく発展、日本人にも人気の国に。物価高騰が激しいシンガポールの格安滞在術、マレーシアが居心地いい理由、LCC旋風の中での両者の競合……。好評シリーズ最新作。
700円(本体価格)/770円(税込価格)
時差のない外国、韓国――。日本との共通点は多いが、言葉でいちばん苦労する国でもある。ハングルメニューの注文のコツを覚え、なぜ韓国人はそこまで飲むのかと呟き、Kポップの世界に一歩踏み込んでみる……。ソウルには解けない謎が山のようにある。そんな街の、昔と今、表と裏を、温かく見つめる週末。

【目次】
第一章 韓国料理/明洞を避けた僕が出合うハングルメニューの海
・お代わりできないつきだしという韓国人の遠慮
第二章 酒/どうしてそこまで飲むのか……という呟きの日々
・韓国の若者は、今晩も「がんばれ父ちゃん」
第三章 Kポップ/韓流ブームが流れついた地雷を踏んだ女性たち
・「誕生日おめでとう」という広告まで出すファン心理
第四章 韓国中華/チャジャンミョンからたくあんへの道のり
・保存された日本人町を訪ねる韓国人たちの「いま」
第五章 北岳山/かつてソウルを守った城壁道を歩いて脱腸になる
・風邪を引いて、ソウルの薬局のファンになる
第六章 安山と明洞/国際都市も繁華街も中国に染まってしまう
・八学区とチョッパン村の間に横たわる格差
第七章 温泉マーク宿/日本が残した温泉マークに僕はお世話になっています
・出島をつくった仁川国際空港の自国びいき
第八章 在住者がすすめる週末ソウル
・雨の日は入場無料の博物館で過ごすのがおつ(金光英実)・ソウルの引っ越し事情(パク・ジョング)・一泊二日のディープ韓国(平間紗輝子)・英語大国、韓国(ソ・ホ)・ステキなポジャギに出合う旅(園田夏香)

あとがき
韓国MAP/ソウルMAP/ソウル中心部MAP
680円(本体価格)/748円(税込価格)
アジアが潜む沖縄そば、脊髄反射のようにカチャーシーを踊る人々、マイペースなおばぁ、突っ込みどころ満載の看板……日本なのになんだかゆるい沖縄には、いつも甘い香りの風が吹く。基地問題で揺れ、LCCが離島にも就航した沖縄。島の空気をいっぱいに吸い込む週末旅へ。
660円(本体価格)/726円(税込価格)
 路上での朝のコーヒー、バゲットやムール貝、ビーフシチューから漂うフランスの香り──そんな旅行者におなじみのおいしいベトナムから、ホーチミンとハノイという南北の微妙な関係、都市と地方の格差まで。深くてゆるい、週末ベトナム旅。
660円(本体価格)/726円(税込価格)
羽田空港を出る便に乗ると、3時間後にはもう台北市内に。一泊2000円の安宿は、「休憩○○元」というラブホテルのような表示さえ気にしなければ快適だ。地元の台湾料理店に入り、ごはんとスープを自分でよそって「ああ、台湾だ」と実感。かつてオランダ領だった台湾は、サイクリングが盛ん。自転車50キロコースに挑み、その後はやっぱりビール。ビールも店の冷蔵庫から勝手に取り出すのが台湾流。夜市では屋台でなつかしのライスカレーをほおばる。日本ですらもう食べることができない、黄色いカレーがここにはまだ残っている。日本じゃないのに懐かしい、それでいて開放感あふれる下川ワールドの週末台湾。
640円(本体価格)/704円(税込価格)
金曜日に仕事を終えたら、最終の飛行機に乗ってバンコクへ。南下する飛行機の中で、日本でのせわしない日常を、やり残してきた仕事のノルマを、すべて捨てよう。北回帰線を越えてしまえば、気持ちは南国モードに。バンコク到着の洗礼は空港から市内に向かうタクシーで。数秒ごとにグルグルとまわるタクシーメーター。毎月バンコクに通う著者でさえ未だに緊張するというバンコクのタクシーは必ずボラれる。「あなたは私たちより豊かな国から来ている。規定より多めに払うのは当然だ」その理屈に、どう対処するか? かび臭いホテル、朝の屋台、川沿いのビール、毎週開催されるマラソン大会。心も体も癒やされる、週末バンコク旅行をディープに紹介。