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電子書籍
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1250円(本体価格)/1375円(税込価格)
諸外国では行われていない厳密すぎる検査により、日本では色覚障害者がさまざまな制限を受けてきた。本書はこの誤った認識を指摘し、入学・就職制限撤廃の運動を続けてきた眼科医による啓発書。1996年、朝日新聞社から前版が出版されると、反響は大きく法律改正の力となった。労働安全衛生法の改正で雇用時健康診断での色覚検査廃止、学校保健法の改正で学校の定期健康診断時の色覚検査廃止、船舶職員法の改正で小型船舶操縦免許における眼科的検査の廃止など、「色覚異常は不可」の制限は次々と撤廃された。だがその一方、再び検査実施を要望する動きがある。人権問題にかかわる色覚をめぐる歴史を語り継ぎ、差別が繰り返されないよう、近年の状況を加筆し改訂版として刊行する。
620円(本体価格)/682円(税込価格)
色覚検査には誤診が多く、信号や薬の色を間違える「色覚異常者」はほとんどいない。それにもかかわらず、差別で苦しむ数百万の人々がいる。“色覚差別”撤廃のため奔走してきた眼科医が明らかにする、つくられた障害「色盲」の実態。
1165円(本体価格)/1282円(税込価格)
色覚検査には誤診が多く、ほとんどの「色覚異常者」は信号や薬の色を間違えないという。検査の見直しと入学・就職規制の撤廃を運動し続けてきた眼科医の著者らは、差別や誤解をなくすため、新しい呼称や検査法を提起している。