週刊藤沢周平の世界 3号

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週刊藤沢周平の世界 3号

定価:586円(税込)
表紙:蓬田やすひろ/画
発売日:2006年11月22日
  3号 

品切れ・再販未定

三屋清左衛門残日録

隠居武士の新たな人生

抄録1『三屋清左衛門残日録』

安堵のあとに強い寂寥感がやって来たのは、
清左衛門にとって思いがけないことだった。

◆あらすじ
◆人物相関図
◆ストーリー・マップ

抄録2『三屋清左衛門残日録』

ついこの間まで身をおいていたその場所が、
いまはまるで別世界のように遠く思われた。

抄録3『三屋清左衛門残日録』

「日残リテ昏ルルニ未ダ遠シの意味でな。
残る日を数えようというわけではない」

抄録4『三屋清左衛門残日録』

「むかしの友人という気持が一片でも残っていたら、このままわしを見捨てて帰ってくれ」

関川夏央が読む『三屋清左衛門残日録』

「歳月」を透かして見る無常

◆歴史を知る

江戸時代の老いと隠居

氏家幹人

◆絵で見る

小料理屋「涌井」

監修 玉井哲雄(文も)、小泉和子/イラスト 石井 弁

抄録5『三屋清左衛門残日録』

とてもいい匂いがした。
――夢にちがいない。と清左衛門は思い、また眠りに落ちた。

抄録6『三屋清左衛門残日録』

「それでお上はどうなさるおつもりかな。
この朝田に腹を切れとでも言われたか」

抄録7『三屋清左衛門残日録』

気のおけない古い友人と飲む酒ほど、うまいものはない。

抄録8『三屋清左衛門残日録』

清左衛門の眼の奥に、明るい早春の光の下で虫のようなしかし辛抱強い動きを繰り返していた、大塚平八の姿が映ってはなれなかった。

◆歴史を知る

鳥刺しに見る庄内藩事情

山崎誠助

◆藤沢周平かわら版(3)

藤沢周平の故郷を歩く[少年編・その1]


◆作品の舞台を訪ねる『三屋清左衛門残日録』

◆文庫紹介

◆藤沢周平の面影

本を読みながら下校

[連載]

藤沢文学を読み解く(3)

「隠居」の生きかた

松本健一


江戸の暮らし基礎講座(3)

不定時法と時の鐘

竹内 誠


海坂の食卓(3)

蟹の味噌汁

石塚 亮


藤沢周平 この一冊(3)

『暗殺の年輪』

絵空事とは思えない切実感

倉田真由美


「熈代勝覧」を歩く(3)

瀬戸物問屋街のなかに水飴屋が

小澤 弘

綴じ込み付録

蓬田やすひろ
表紙絵のポストカード