週刊藤沢周平の世界 4号

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週刊藤沢周平の世界 4号

定価:586円(税込)
表紙:蓬田やすひろ/画
発売日:2006年11月30日
  4号 

品切れ・再販未定

たそがれ清兵衛

さえない藩士の意外な豪剣

抄録1『たそがれ清兵衛』

下城の太鼓が鳴ると、井口清兵衛はすばやく手もとの書類を片づけ、詰所の誰よりも早く部屋を出た。

◆あらすじ
◆人物相関図
◆ストーリー・マップ

抄録2『たそがれ清兵衛』

「おまえさま、今夜の豆腐汁は味がようござりますこと」

抄録3『たそがれ清兵衛』

「清兵衛、申してみろ。何かのぞみがあるだろう。かなえてやるぞ」
「べつに……」

抄録4『たそがれ清兵衛』

そのときには、杉山の目くばせを受けた井口清兵衛が、風のように人びとの背後を走り抜けて、堀の背に迫っていた。

立松和平が読む『たそがれ清兵衛』

誰もが「たそがれ清兵衛」だ

◆歴史を知る

下級武士はなぜ貧乏だったのか

原 史彦

◆絵で見る

武士の刑罰

イラスト・文 中西立太

抄録5『ど忘れ万六』

「あれは、ナニは……」
と万六は言った。ど忘れして伜の名前が出て来ない。

抄録6『ど忘れ万六』

「なに、貴様のような若僧を始末するのに、樋口万六、藩の手は借りぬ」

抄録7『祝い人助八』

「におうのは助八か」
「はい」

抄録8『祝い人助八』

「波津どのさえよければ、この家に来てもらおうかと思うのだが……、いかがだろう」
髪を結う手がとまった。

◆歴史を知る

庄内三湯の歴史

前田光彦

◆藤沢周平かわら版(4)

藤沢周平の故郷を歩く[少年編・その2]


◆作品の舞台を訪ねる『たそがれ清兵衛』

◆文庫紹介

◆藤沢周平の面影

物静かな教養人

金田明夫

[連載]

藤沢文学を読み解く(4)

「剣客」それぞれの人生

松本健一


江戸の暮らし基礎講座(4)

江戸の貨幣制度

竹内 誠


海坂の食卓(4)

カラゲの甘煮

石塚 亮


藤沢周平 この一冊(4)

『たそがれ清兵衛』

現代人の生き様を土台に

河合隼雄


「熈代勝覧」を歩く(4)

通白銀町の木戸と桐油合羽問屋

小澤 弘

綴じ込み付録

蓬田やすひろ
表紙絵のポストカード