週刊藤沢周平の世界 14号

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週刊藤沢周平の世界 14号

定価:586円(税込)
表紙:蓬田やすひろ/画
発売日:2007年2月15日
  14号 

品切れ・再販未定

一茶

生涯二万句、風狂の俳諧師

抄録1 『一茶』

「ほんとうはな……」
言い直したが、まだ喉がつまった声になっていた。
「江戸になど、やりたくはなかったぞ」

◆あらすじ
◆人物相関図
◆ストーリー・マップ

抄録2 『一茶』

――ほめられているのだ。
弥太郎は、不意に胸のあたりがカッと熱くなるのを感じた。

抄録3 『一茶』

風早郡内の伊予路を、僧とも俗ともつかない薙髪の男が歩いていた。

抄録4 『一茶』

これが俳諧師か。これが俳諧師さと思った。

平出 隆が読む『一茶』

一茶という世俗

◆歴史を知る

一茶の生涯と作品

矢羽勝幸


◆絵で見る

一茶の俳句世界

監修・文 矢羽勝幸/イラスト 金沢佑光

抄録5 『一茶』

「ほかのもんじゃ間に合わないんですかね」「いや、私がほしいのは梨です」と一茶は言った。かたくなな気持になっていた。

抄録6 『一茶』

春立や四十三年人の飯
世を厭う気持が、一茶の胸を苦しくした。

抄録7 『一茶』

「二万句じゃぞ。日本中さがしても、そんなに沢山に句を吐いたひとはおるまい」

◆歴史を知る

江戸時代の俳諧

山下一海

◆藤沢周平かわら版(14)

鶴岡のボランティア観光ガイド


◆作品の舞台を訪ねる『一茶』


◆文庫紹介


◆藤沢周平の面影

戦時中の思い出

[連載]

藤沢文学を読み解く(14)

俗物にして「まぎれもない詩人」、一茶

松本健一


江戸の暮らし基礎講座(14)

江戸の心意気

竹内 誠


海坂の食卓(14)

蕗のとうの味噌

石塚 亮


藤沢周平 この一冊(14)

『春秋山伏記』聞き書きの世界そのままに

赤坂憲雄


「熈代勝覧」を歩く(14)

本町通・読売・牛車・水売り・遊山の一行

小澤 弘