18世紀、物産学に、戯作小説に、油絵に、鉱山開発に、八面六臂の活躍をした風来山人こと平賀源内。神出鬼没の活躍で、江戸の知と感性の枠組みを痛快にゆさぶったこの「非常の人」の生涯を、比較文化の視点から描く。サントリー学芸賞受賞。
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