科学と社会のかかわりを深く考え続けながら、47歳で惜しまれて没した科学史家の遺稿。未発表稿「十九世紀の科学思想」を中心にまとめた本書は、近代日本の科学とは何だったかという問いに対する一つの答えである。解説・山田慶児他。
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