天皇の軍隊の栄光を信じて海軍を志願した16歳の少年が見たあまりにも不条理な「海軍」の記録。新鋭戦艦の近代装備と裏腹に、日常は、凄絶な私刑と性の渇きに悶える異常な心理に包まれていた。『戦艦武蔵の最期』の筆者による真実の書。
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