「友好は易く、理解は難し」といわれる今日の日中両国に存在する根本的な問題は、中国近代文学の父、魯迅が半世紀前に取り組んだ問題から一歩も出ていない。著者は魯迅の生涯と作品を新たな視点から見直し、問題の実体を分析する。
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