インド、そしてチベットへの高揚した旅から一転、著者は醒めた日常の日々を台湾、韓国、香港に遊ぶ。ふらり行きついた町の安宿や市場に、鬼才・藤原新也がとらえた心象世界。『インド放浪』『チベット放浪』とならぶ青年期のモニュメント。
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