18代、300年の長きにわたりロシアに君臨した大ロマノフ王朝。その最後を見届けた皇帝の克明な日記が明かす、帝政の栄光と悲惨の物語。大津事件、日露戦争、ラスプーチン暗殺、そして皇帝ニコライ自身の銃殺へと至る。新資料で大幅加筆。
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