12世紀のヨーロッパで、ラテン語や法学、医学などを志す人々が都市に集い、ともに暮らし、ともに学ぶところから「大学」が始まった。講義システム、学長選挙、学費、学生の日常生活など中世大学都市の成り立ちと変遷を描く、学問の社会史。
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