イラク政策で、卑屈なまでにアメリカに追随するイギリス。その背景には、再び世界で覇権を握ろうとするブレアの壮大な野望があった。保守対労働という対立図式が崩れたイギリスの「いま」の政治事情を丹念に追い、戦争の背景を探る。
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