雲奔(くもはし)る 小説・雲井龍雄
幕末を駆けた悲運の志士抄録1 『雲奔る 小説・雲井龍雄』 血を吐くまで刻苦して修めた学問を、そこで生かすべきだった。 ◆あらすじ 抄録2 『雲奔る 小説・雲井龍雄』 「風景も見たし、人間も見たといった感じだな」 抄録3 『雲奔る 小説・雲井龍雄』 「ただ小島の様子を見ていると、気がかりなことがひとつある」 抄録4 『雲奔る 小説・雲井龍雄』 ――この人のために、死んでもよい。 北原亞以子が読む『雲奔る 小説・雲井龍雄』 純朴な男 ◆歴史を知る 雲井龍雄の詩魂 野口武彦 ◆絵で見る 雲井龍雄が生まれた米沢城下町 監修 小野 榮/イラスト 香川元太郎 抄録5 『雲奔る 小説・雲井龍雄』 ――刺客だ! 抄録6 『雲奔る 小説・雲井龍雄』 ――この人が、わたしの夫なのだ。 抄録7 『雲奔る 小説・雲井龍雄』 ――ついに何ひとつ実ることなく、こうして檻車に揺られている。 | ◆歴史を知る 輪王寺宮と上野戦争 森 まゆみ ◆藤沢周平かわら版(24) 藤沢さんの青春映画 ◆作品の舞台を訪ねる『雲奔る 小説・雲井龍雄』 ◆文庫紹介 ◆藤沢周平の面影 直木賞を頂いて [連載] 藤沢文学を読み解く(24) ロマン主義詩人の命運 松本健一 江戸の暮らし基礎講座(24) 長屋の亭主の一日 竹内 誠 海坂の食卓(24) 金頭の味噌汁 石塚 亮 藤沢周平 この一冊(24) 『白き瓶 小説 長塚 節』 山折哲雄 「熈代勝覧」を歩く(24) 菓子舖常陸屋・上赤味噌大安売りの太田屋 小澤 弘 |