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1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
明治20年。僧冬伯のもとへは困り事の相談に日々客人が訪れる。本日は店の経営不振に悩む料理屋の女将で……。僧侶兼相場師の型破りな僧侶と弟子の名コンビが、檀家たちの悩みを解決しながら、師僧の死の真相を追う。連作短編エンターテイメント!
750円(本体価格)/825円(税込価格)
父・井上光晴、母、そして瀬戸内寂聴をモデルに、逃れようもなく交じり合う三人の〈特別な関係〉を、長女である著者が描ききった衝撃の最高傑作。 朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、日経新聞、週刊現代、週刊朝日、女性自身、週刊ポストほか各紙誌で大反響の問題作いよいよ文庫化。 一九六六年、講演旅行をきっかけに男女の仲となる二人の作家、白木篤郎と長内みはる。繰り返される情事に気づきながらも心を乱さない篤郎の美しい妻、笙子。みはると笙子、二人の愛と〈書くこと〉に貫かれた人間たちの生を描ききった傑作。至高の情愛に終わりはあるのか? 瀬戸内寂聴さん絶賛! モデルに書かれた私が読み 傑作だと、感動した名作!! 作者の父井上光晴と、私の不倫が始まった時、作者は五歳だった。五歳の娘が将来小説家になることを信じて疑わなかった亡き父の魂は、この小説の誕生を誰よりも深い喜びを持って迎えたことだろう。作者の母も父に劣らない文学的才能の持主だった。 作者の未来は、いっそうの輝きにみちている。百も千もおめでとう。――瀬戸内寂聴
840円(本体価格)/924円(税込価格)
本書は、新形式に合わせて、『新TOEIC TEST読解特急4』を増補改訂したものです。 新形式テストに導入された位置選択問題も収録!  ビジネス文書は型が決まっています。型に慣れれば、難しくありません。 すべて無料音声付き! スマホアプリ対応!!
990円(本体価格)/1089円(税込価格)
見た、聞いた、考えた戦火の国で。 この記録は現代につながっている。 ベトナム戦争とは何なのか。 最前線がどこにもない、いや、全土が最前線と化している。 そんな"戦場"をカメラマン秋元と取材した100日間の記録(1964~65)。 生と死、日常と非日常が入り交じる混沌を描く濃密な言葉。 時を超えて読み継がれる傑作ルポルタージュ。 《解説・日野啓三》 新装版では、取材に同行した秋元啓一による未公開写真を多数収録(カラー含む)。 フォト・ドキュメンタリーとしても色褪せない不朽の1冊! ------------------------------------------------------- 最前線はどこですかと聞いて、そのたびにたしなめられた。 最前線がどこにもない、いや、全土が最前線だというのが この国の戦争の特長である。ベン・キャットも最前線なら サイゴンのマジェスティック・ホテルだって最前線である。 いつフッとばされるかわからないのである。 (本文より) -------------------------------------------------------
900円(本体価格)/990円(税込価格)
2019年から週刊誌「AERA」にて、連載を再開していた「あたしンち」待望の単行本、第1巻が発売されます。母、みかん、ユズ、父のタチバナ家の人たちの「令和の日常」が描かれた、オール新作による6年ぶりの新作です!
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
「年をとったおまえを見たかった。見られないとわかると残念だな」(「哀しみがたまる場所」) 作家夫婦は病と死に向きあい、どのように過ごしたのか。残された著者は過去の記憶の不意うちに苦しみ、その後を生き抜く。心の底から生きることを励ます喪失エッセイの傑作、52編。 ◯本文より あと何日生きられるんだろう、と夫がふいに沈黙を破って言った。/「……もう手だてがなくなっちゃったな」/私は黙っていた。黙ったまま、目をふせて、湯気のたつカップラーメンをすすり続けた。/この人はもうじき死ぬんだ、もう助からないんだ、と思うと、気が狂いそうだった。(「あの日のカップラーメン」) * 余命を意識し始めた夫は、毎日、惜しむように外の風景を眺め、愛でていた。野鳥の鳴き声に耳をすませ、庭に咲く季節の山野草をスマートフォンのカメラで撮影し続けた。/彼は言った。こういうものとの別れが、一番つらい、と。(「バーチャルな死、現実の死」) *  たかがパンツのゴム一本、どうしてすぐにつけ替えてやれなかったのだろう、と思う。どれほど煩わしくても、どんな忙しい時でも、三十分もあればできたはずだった。/家族や伴侶を失った世界中の誰もが、様々な小さなことで、例外なく悔やんでいる。同様に私も悔やむ。(「悔やむ」) * 昨年の年明け、衰弱が始まった夫を前にした主治医から「残念ですが」と言われた。「桜の花の咲くころまで、でしょう」と。/以来、私は桜の花が嫌いになった。見るのが怖かった。(「桜の咲くころまで」) 元気だったころ、派手な喧嘩を繰り返した。別れよう、と本気で口にしたことは数知れない。でも別れなかった。たぶん、互いに別れられなかったのだ。/夫婦愛、相性の善し悪し、といったこととは無関係である。私たちは互いが互いの「かたわれ」だった。(「かたわれ」) ●近年、稀にみる圧倒的共感を得た朝日新聞連載の書籍化
400円(本体価格)/440円(税込価格)
100円(本体価格)/110円(税込価格)
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
840円(本体価格)/924円(税込価格)
6300円(本体価格)/6930円(税込価格)
400円(本体価格)/440円(税込価格)
600円(本体価格)/660円(税込価格)
客は妖怪専門? 町の運送屋に舞い込む奇妙な依頼とは!? 一見何の変哲もない運送屋、ムジナ運送で働く根槌想介と吉木良子。だが、ふたりのもとに訪れる客は人ならざるもの、すなわち妖怪ばかり。それもそのはず、なんせここは“妖怪専門の運び屋”!! 人知れず生きる妖怪たちの様々な依頼を解決すべく、“妖怪シンパ”のふたりが駆ける――!!
660円(本体価格)/726円(税込価格)
新時代の連作ショートホラー、誕生!! 見白くんと灰谷くんは中学のクラスメート。ふたり過ごす放課後にはヘンテコな出来事がたくさん! たぬきが化けたポスト、折り鶴の群れ、願いが叶う不思議な箱……。夢が現実になったような出来事がひっきりなしに続く黄昏時、この世界の真実は? “ヘンテコ”の正体とは? そしてふたりの心の行く末は……!?