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電子書籍
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1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
明治20年。僧冬伯のもとへは困り事の相談に日々客人が訪れる。本日は店の経営不振に悩む料理屋の女将で……。僧侶兼相場師の型破りな僧侶と弟子の名コンビが、檀家たちの悩みを解決しながら、師僧の死の真相を追う。連作短編エンターテイメント!
810円(本体価格)/891円(税込価格)
毒草を盗んだのは、身体の不自由な父か、それとも絵師になる夢を捨てた少年か──「二輪草」。長唄の家にもらい子にされ、義母の献身的な助けにより歌舞伎界の名優に上り詰める「仲蔵とその母」など、時代小説の名手による親子の情を描いた傑作7編。
700円(本体価格)/770円(税込価格)
東京銀座に勤める巡査の名コンビ・滝と原田。女学生美人くらべの 末や正体不明の石、競馬場での人殺しと日々さまざまな謎の解決に奔走するこの二人、何やら人ならざるものの気配を見せることがあって・・・・・・!? ドキドキ、時に背筋がひやり、不思議がいっぱいの連作ミステリー。
580円(本体価格)/638円(税込価格)
江戸が明治に改まって20年。モダン銀座の派出所に勤務する巡査の滝と原田は、日々事件や相談事の解決に奔走する。だが実は二人の身辺には、江戸から残る妖たちが見え隠れして・・・。摩訶不思議で時々背筋がぞくぞくする、妖怪ファンタジー。
【目次】
第一話 煉瓦街の雨
第二話 赤手の拾い子
第三話 妖新聞
第四話 覚り 覚られ
第五話 花乃が死ぬまで
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
にぎやかなキャラクター達の織りなす楽しさ、軽妙さに加え、恐ろしい妖の要素で背筋がぞくっともさせられる、「明治・妖モダン」シリーズ絶好調の第2弾!
明治21年の東京・銀座。巡査の滝と原田は、日々持ち込まれる事件や相談事の解決に奔走する熱血漢コンビ。だがこの二人と仲間たち、時折何やら人間離れした「妖(あやかし)」の姿をも見せるのです……!?
不忍池の競馬場、女学生と結婚事情、頼母子講+宗教的な集まりなどなど、明治の風俗がたっぷり楽しめる、1話完結の痛快な謎とき短篇集。さらに全編を通して、廃仏毀釈によって消えた寺と仏像の大きな謎もドラマチックに描かれる会心作です。
<目次>
 序
第一話 赤手と菜の花
第二話 花乃と玻璃
第三話 モダン 美人くらべ
第四話 闇の小路
第五話 上野の競馬
第六話 祟り、きたる
 終
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
江戸が明治に改まって20年。煉瓦街が並び、アーク灯が夜を照らすモダンな銀座に、掘立小屋のようにして建つ派出所あった。そこで勤務する巡査の滝と原田は、市民から持ち込まれる相談事の解決に奔走するが、そこには、明治の世では消えてしまったと思われている妖たちが跋扈していた!