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820円(本体価格)/902円(税込価格)
たった一つの誤解からすれ違う大店の夫婦(「女、ふたり」)、集金した金を持ったまま消えた紙問屋の長男と店を守るその弟(「まききら」)、江戸から駿府に向かう船に乗り合わせた旧幕臣とその家族(「船出」)など5編。感動の傑作短編集。
820円(本体価格)/902円(税込価格)
漢字を読めない下級武士の忠左衛門が、亡き妻の残した手紙を読むために手習塾に通い始める「草々不一」、凶作のため、生まれたばかりの娘を山に捨てろと言われた駒三の心中を描く「隻腕の鬼」など珠玉の6編を収録。
720円(本体価格)/792円(税込価格)
武士の身分を捨て、吉野桜を造った植木職人の悲話「染井の桜」、咎人に仕立てられた十市と年寄り猫・赤爺の友情「十市と赤」、花火の破片で失明し、婚約者に離縁された簪職人おりよの矜持「闇に咲く」など、傑作短編小説6編を収録。
820円(本体価格)/902円(税込価格)
貧しい娘たちの幸せを願う蚊帳商のご隠居「松葉緑」、親子3代で営む大繁盛の菓子屋「カスドース」、訳ありの旅人と常連たちが集う街道沿いの居酒屋「『なるみ屋』の客」など、ほろりと泣けて心が温まる傑作7編。
810円(本体価格)/891円(税込価格)
毒草を盗んだのは、身体の不自由な父か、それとも絵師になる夢を捨てた少年か──「二輪草」。長唄の家にもらい子にされ、義母の献身的な助けにより歌舞伎界の名優に上り詰める「仲蔵とその母」など、時代小説の名手による親子の情を描いた傑作7編。
720円(本体価格)/792円(税込価格)
父を斬首され盗賊に堕ちた女との非情な再会(諸田玲子「悲恋」)、娼家の掟をやぶり、若き侍との結婚を夢見てしまった娼妓(山本周五郎「なんの花か薫る」)など、時代小説の名手による珠玉の7編を収録。朝日文庫オリジナル短編集第2弾。
720円(本体価格)/792円(税込価格)
失踪した若君を探す流浪の旅の末、物乞いにまで堕ちた老藩士(杉本苑子「橋のたもと」)
てんぷら屋台に通いつめる、一本気で不器用な還暦の担ぎ売り(山本一力「御船橋の紅花」)
憎き兄嫁から強奪した金を、娼家でむしり取られ失意の旗本の四男坊(山本周五郎「七日七夜」)・・・・・・
世代を超えて心にしみる、泣ける、人間の情の物語。
時代小説の名手たちによる、朝日文庫オリジナル時代小説アンソロジー。