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電子書籍
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720円(本体価格)/792円(税込価格)
当代一の影絵師・富右治に大店から持ち込まれた奇妙な依頼とは(「化物 燭」)。越してきた夫婦をめぐって、長屋連中はみな怖気を震うがその正体は?(「隣の小平次」)。名手が江戸の市井を舞台に描く、切なく儚い七つの大江戸奇譚集。
720円(本体価格)/792円(税込価格)
武士の身分を捨て、吉野桜を造った植木職人の悲話「染井の桜」、咎人に仕立てられた十市と年寄り猫・赤爺の友情「十市と赤」、花火の破片で失明し、婚約者に離縁された簪職人おりよの矜持「闇に咲く」など、傑作短編小説6編を収録。
1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
「見えてない奴の方が幸せなのさ。見える者からすれば滑稽でも哀れでもね」・・・・・・隣に越して来た若夫婦の男は、既に死んだはずではなかったのか? 揺らいだり、ふっと消えたり、恐ろしいのは人の心か、人でないものか。江戸の市井を舞台に描く、切なくはかない七つの奇譚集。
820円(本体価格)/902円(税込価格)
「地方は、中央に隷属しているわけじゃあないのだぜ」。南部尾去沢銅山を食い物にする井上馨に直談判を企てる金工の男、岩倉具視暗殺事件の処理に暗躍した肥前出身の警察官、会津の民のために奔走した元京都見廻り組の男、国会開設を檄文で訴える岡山の隠れた俊才……。薩摩・長州が牛耳る明治中央政府のひずみに対して、地方から声を上げた名もなき数々の男たちの生き様を描く、渾身の時代短編集。