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800円(本体価格)/880円(税込価格)
黎明/発展/革新の3部構成で各時代に輝く傑作を選び抜き収録。警察小説史に残る作家を網羅したファン必読の一冊。組織での事件捜査を描く王道から、女刑事が主人公の作品、非番の一場面を描くものまで、広く警察の魅力と個の抱える葛藤をたっぷり味わえる。
680円(本体価格)/748円(税込価格)
子宮体がんを告知された主人公は、放射線センターでエックス線照射を受ける。治療法に反対する娘、肺がん闘病中の元同僚、放射線宿酔の夢に現れる今は亡き女性たち。数々の文学賞に輝く著者による、実体験をもとに病と魂の変容をめぐる傑作長編。
880円(本体価格)/968円(税込価格)
外国人を狙った襲撃事件が相次いで起こり、単独捜査を開始した伊丹。その窮地を救うべく特命係が動き出す「刑事一人」、凱旋帰国した世界的歌姫が誘拐事件に巻き込まれ、さらなる殺人事件へと繋がっていく「ディーバ」、警察密着番組のディレクターが現場に現れた右京と亘をメインに撮影し、お蔵入りになってしまった映像が事件を解く鍵となる「密着特命係24時」など6篇を収録。 【内容】 第七話 「微笑みの研究」 第八話 「刑事一人」 第九話 「ディーバ」 第十話 「密着特命係24時」 第十一話 「怖い家」 第十二話 「10億分の1」
700円(本体価格)/770円(税込価格)
「ハイパーインフレ時には資産をどう守る?」「戦争で市場や経済はどうなる?」日米英の金融・経済130年の歴史的データをひもとき、ますます波高くなる世界経済のサバイバル法、大きな利益を生み出すヒントをわかりやすく解説。
1000円(本体価格)/1100円(税込価格)
自らのアウシュヴィッツ体験を描いた名著『これが人間か』から約40年、記憶の風化を恐れたレーヴィは、改めてその体験を極限まで考え抜き、分析し、苦闘の末に本書をまとめた。だが刊行の1年後、彼は自ら死を選ぶ。 善と悪とに単純に二分できない「灰色の領域」、生還した者が抱える「恥辱」、人間が持つ最も恐ろしい悪魔的側面を描いた「無益な暴力」、アウシュヴィッツが風化することへの恐れを論じた「ステレオタイプ」・・・・・・これらは実際に地獄を体験した者でなければ語れない。 アウシュヴィッツは、生存者のその後の人生にもつきまとった。生き残ったものたちは、生きる喜びを奪われ、いわれのない罪の意識と戦い続けた。生還以来、その体験を証言し続けてきたレーヴィは何を思い、生きたのか? そして、地獄を生き抜いた者が、なぜ自ら死を選んだのか――? 世界中の哲学者、歴史家が、アウシュヴィッツを語るうえで欠かせないとした古典的名著の文庫化。 アウシュヴィッツとは何だったのかを改めて問い直す一冊。 【目次】  序文 1 虐待の記憶 2 灰色の領域 3 恥辱 4 意思の疎通 5 無益な暴力 6 アウシュヴィッツの知識人 7 ステレオタイプ 8 ドイツ人からの手紙  結論  訳注  訳者あとがき  プリーモ・レーヴィ年譜(一九一九―八七)  解説 小川洋子。
700円(本体価格)/770円(税込価格)
「在宅ひとり死」のススメ。 著者も古希をむかえた。ぽっくり死ぬのは万人の悲願だが、そうはいかない。老人になり、不自由な身体を抱えながら、どのように最期まで暮らすのか。病院なのか、多様化する老人施設なのか、それとも自宅なのか――。 同世代のおひとりさまの友人の死を経験した社会学者が、「いよいよ次は自分の番だ」という当事者感覚をもとに、医師・看護師・ケアマネージャーなど医療と介護の垣根をこえて現場を歩き、その収穫を大公開する。 【目次】 1 み~んなおひとりさま時代の到来 2 死の臨床の常識が変わった 3 在宅死への誘導? 4 高齢者は住宅弱者か? 5 在宅ホスピスの実践 6 在宅死の条件 7 在宅ひとり死の抵抗勢力 8 在宅ひとり死の現場から 9 ホームホスピスの試み 10 看取り士の役目 11 看取りをマネージメントする 12 認知症になっても最期まで在宅で 13 意思決定を誰にゆだねるか? 14 離れている家族はどうすればよいのか? 15 死の自己決定は可能か? 16 死にゆくひとはさみしいか? あとがき 文庫版あとがき 解説 ポーラのクリニック院長 山中修
600円(本体価格)/660円(税込価格)
周防正行監督作品 『カツベン!』の小説版! 恋も、笑いも、アクションも、 しゃべって観せましょう! 映画のはじまりを駆け抜けた 暗闇のスーパースター「活動弁士」たちの てんやわんやの物語。 映画が「活動写真」と呼ばれ、 サイレントでモノクロだった時代―― 登場人物の台詞に声をあて、 物語を説明しながら 独自のしゃべりで観客を沸かせたのが 活動弁士〈カツベン〉の存在だった。 映画黎明期を駆け抜けた彼らをとりまく、 恋あり、笑いあり、アクションありの 極上エンターテインメント。 《巻末対談・周防正行×片島章三》 【目次】 第一巻 俊太郎少年、運命の人と出会う 第二巻 俊太郎、稼業に精を出す 第三巻 俊太郎、憧れの弁士と出会う 第四巻 俊太郎、おおいにウケる 第五巻 俊太郎、絶体絶命 第六巻 俊太郎、七色の声で魅了する 巻末対談 楽しさと活気あふれる『カツベン!』たちの物語
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
[改訂]好評のハレ旅シリーズから「ソウル」の最新改訂版が登場! 取り外せて持ち運びに便利な別冊地図と、カバーのスーツケースと同じ特製シールの2大付録付き。最新情報をアップデートしてリニューアル!
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
[改訂]好評のハレ旅シリーズから「台北」の最新改訂版が登場! 取り外せて持ち運びに便利な別冊地図と、カバーのスーツケースと同じ特製シールの2大付録付き。最新情報をアップデートしてリニューアル!
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
親子で楽しめる、一冊まるごと乗り物ワールドの知育ブック。鉄道、自動車、飛行機、船などの乗り物図鑑解説に加えて、間違い探し、迷路、しりとり、ひらがな&アルファベットなど遊びながら学べる工夫がいっぱい。乗り物が大好きな3〜5歳対象です。 ●図鑑ページ <てつどう> こののりもの なーんだ? しんかんせん/ディーゼルカー/とっきゅうれっしゃ/きかんしゃ/でんしゃ/いろいろな てつどう <じどうしゃ> こののりもの なーんだ? パトロールカー/トラック/しょうぼうしゃ/まちで はたらく くるま/きゅうきゅうしゃ/バス/こうじの くるま <ひこうき> こののりもの なーんだ? ひこうき/そらのなかま/プロペラき、ヘリコプター/うちゅうの のりもの/くうこうで はたらく くるま <ふね> こののりもの なーんだ? ふね/ゆうらんせん/いろいろな ふね/はたらく ふね ●知育ページ <せいかつ> こうつうルールをまもろう/しんごうをまもろう/ひょうしきをおぼえよう/はじめてのでんしゃ <まちがいさがし> えんそく/ひこうきの そうじゅうせき/こうじげんば <えさがし> おなじ しんかんせんを みつけよう/せんいんさんを みつけよう/〇△×を さがそう <すうじ> とけいの よみかたを おぼえよう/まちの どうろを みてみよう/すうじの じゅんに みちを すすもう <おりがみ> バス/タクシー <ことば> しりとりをして ゴールを めざそう/「あいうえお」を おぼえよう/「ABC」を おぼえよう <めいろ> くものなかを すすもう/えきを めざして すすもう/うきわを あつめて すすもう <えかきうた> ひこうき/しょうぼうしゃ <おはなし> ライトきょうだい ●のりものはかせになろう! のりもの はやさ くらべ/のりもの まめちしき/のりもの ながさ くらべ
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
西洋の名画を楽しむための見方や、おおまかな西洋美術史の流れがわかる西洋絵画の入門書。古代、ルネサンス、バロックから現代美術のはじまりまで、時代別に代表的な画家と作品をマンガ+解説文で丁寧に紹介します。 1作目 西洋絵画の変遷をたどる 西洋美術史年表/西洋絵画の誕生 2作目 時代の名画を観る <絵画の起源> 『ポンペイ壁画 ディオニュソスの秘儀』/『ナイルモザイク』/『テオドラと従者たち』 ほか <ルネサンス> マザッチョ『貢の銭』/ピエロ『キリストの笞打ち』/マンテーニャ『美徳の勝利』/ボッティチェリ『ヴィーナスの誕生』/ダ・ヴィンチ『モナ・リザ』 ほか <北方ルネサンス> ファン・エイク『アルノルフィーニ夫妻の肖像』/ファン・デル・ウェイデン『十字架降架』 ほか <マニエリスム> ブロンズィーノ『愛の寓意』/パルミジャニーノ『首の長い聖母』/ティントレット『最後の晩餐』 ほか <バロック> カラッチ『バッカスとアリアドネの凱旋』/カラヴァッジョ『聖マタイの召命』/スルバラン『聖ペドロ・ノラスコの幻視』/ベラスケス『ラス・メニーナス』 ほか <ロココ> ヴァトー『シテール島の巡礼』/フラゴナール『ぶらんこ』/シャルダン『パイプと水差し』 <新古典主義・ロマン主義> ダヴィット『ホラティウスの誓い』/アングル『グランド・オダリスク』/ゴヤ『1808年5月3日』 ほか <写実主義> クールベ『画家のアトリエ』/ミレー『落穂拾い』/マネ『草上の昼食』 <印象派> モネ『睡蓮』/ドガ『バレエのレッスン』/ルノワール『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』 <ポスト印象派> セザンヌ『リンゴとオレンジのある静物』/ゴーガン『かぐわしき大地』/ゴッホ『ひまわり』/スーラ『グランド・ジャット島 日曜の午後』ほか <象徴主義・世紀末美術> モロー『出現』/ロセッティ『プロセルピナ』/クリムト『接吻』/ムンク『叫び』 <現代美術のはじまり> マティス『ダンス』/ピカソ『アヴィニョンの娘たち』/ミロ『農園』/カンディンスキー『コンポジションVIII』 3作目 西洋絵画をもっと楽しむコツ 絵画の機能と役割/絵画のディスプレイと観客/絵画の裏側/日本の美術館
1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
朝日新聞のウェブサイト「&w」で『猫と暮らすニューヨーク』として連載していたものから、"猫の飼いかた"の部分に注目し、さまざまなアイデアや実践法を抽出、再編集した一冊。個性豊かで愛らしい、NYの猫たちの写真が満載で、猫好き必読の書。
1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
菜種油を扱う長崎の大店・大浦屋を継いだ希以(けい)26歳。幕末の黒船騒ぎで世情騒がしい折、じり貧になる前に新たな商売を考える希以に、古いしきたりを重んじる番頭の弥右衛門はいい顔をしない。 やがて店は火事で焼け落ち、父は出奔、迎えた婿も気に入らず、いつしか独りで大浦屋を支えることを誓う。幼い頃に亡くなった祖父から聞いた言葉、「海はこの世界のどこにでもつながっとるばい。昔は自在に交易できたばい。才覚さえあれば、異人とでも好いたように渡りあえた」が幾たびもも胸に甦る。 たまたま通詞・品川藤十郎と阿蘭陀人の船乗り・テキストルと知り合い、茶葉が英吉利では不足しているという話を聞き、ここぞと日本の茶葉を売り込む。待ちに待って3年後、英吉利商人のオルトが現れ、遂にお希以は旧弊なしがらみを打破し、世界を相手にするのだ――。 成功と落胆を繰り返しつつ、希以――大浦慶が経たいくつもの出会いと別れ。彼女が目指したもの、手に入れたもの、失ったものとはいったい何だったのか。 円熟の名手が描く傑作評伝。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
開設からもうすぐ20年になる鳥取・野の花診療所。へき地医療、超高齢化社会、在宅医療など、現代の医療が抱える問題の詰まったこの場所は、死があふれているのに、なぜかあたたかい。医師のにごりのない目を通して描かれる現代の看取り。
1700円(本体価格)/1870円(税込価格)
悪党と呼ばれる一族に生まれた楠木正成の信条は正義。近隣の諸将を討伐した正成は後醍醐天皇の信頼を得ていくが、自ら理想とする世の中と現実との隔たりに困惑し・・・・・・。著者最後となった未完の長編小説。安部龍太郎氏による、詳細な解説を収録。
1800円(本体価格)/1980円(税込価格)
 弱者排除主義や社会的怨嗟を動機とした犯罪が多発する、階級制が顕在化した近未来の日本──。世界各地でパワーローダーを着けた人間が無差別テロを実行し大勢の市民が犠牲となる。また世界同時多発でネット環境が破壊され、電子データが蒸発、金融システムも崩壊してしまう。正体不明の敵から経済テロを仕掛けられた人類社会は、その巨躯を動かしていたマネーという神経伝達物質を失い、また血流であるところの物流や人の流れが滞った結果、ゆっくりと死に始めていた――。  SF界の第一人者が世に問う、『オーバーロードの街』に連なる黙示録的大長編小説の続篇。