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1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
大森美裕は、飲食店を経営していた認知症の母・大森采を介護放棄。仕事と住居を失った蔵野たからは、采のヘルパーとして住み込もうと画策。介護の奇才・恩田百太郎が魅せる 魔法 に刺激を受けたたからは、改善困難な介護事例に挑む!!
1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
シングルマザーのヘルパー蔵野たからの目の前で亡くなった白田金造。白田の長女・英子は、母や子どもたちをないがしろにしてきた父を恨んでいた。そこに白田の骨壺を抱えて、たからが現れる。英子は「ごみは自分で捨てろ」と言い、その場で骨をまきちらす……。
1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
 夫を交通事故で亡くした蔵野(くらの)たからが、純真無垢(むく)な一人息子の勝利(しょうり)の笑顔に救われながら、様々な困難に立ち向かい、ヘルパーとして成長していく奮闘劇。週刊朝日の好評連載が単行本第2巻発売に! 2019年11月から週刊朝日で連載がスタートした『新生ヘルプマン ケアママ!』(くさか里樹(りき)著)。2020年9月7日に発売された第1巻は192ページだったが、2巻は大増408pとなる。  たからは就職先の訪問介護事業所のスタッフとして、独居高齢者の白田金造(しろた・きんぞう)宅を訪問していたが、ある日、息子の保育園のお迎えと、白田宅訪問の時間が重なってしまい、就職先の労働規定を破り、子連れで白田宅を訪問。それがバレて就職先をクビになってしまう。  育児と仕事の両立に苦しむたからは、路頭に迷いもうろうとし、あわや交通事故に遭う寸前に、レスラー兼ヘルパーの早乙女千陽(さおとめ・ちはる)に救われた。特別なスキルもなく、できる仕事は介護だけ。職探しは急を要し、ひょんなことから弱小プロレス団体が運営する、いわく付きのヘルパー事業所「ピンフォール」で、くさか作品の「ヘルプマン」時代からおなじみの高齢者・妻夫木蝶子(つまぶき・ちょうこ)と出会う。たからは千陽や蝶子らと共に、白田のような常識的な介護施設では手に負えない高齢者たちを相手に、人生の後悔や汚点、誇りや尊厳に触れながら前に進んでいく。  白田は、がんに侵され身体まひが残る中、持ち前の“いたずら好き”な性格で、たからを驚かせて楽しんでいたが、実は、小さな下請け工務店から県下三本指に入る建設会社に成長させたやり手経営者だった。  そんな白田は、愛人の松原亀子(まつばら・かめこ)と、連れ子の松原陸王(りくお)に、白田建設が乗っ取られそうになっていた。  亀子は、白田の容体をおもんぱかり病院へ入院させたが、実態は、白田に近づくヘルパー事業所「ピンフォール」のスタッフを警戒し、独居中の白田宅から白田の身柄を隔離することが目的だった。たからは、白田宅に引っ越し業者が入っているところを目撃し、慌てて引っ越し作業を止め、段ボールの中から家族写真と実子たちの住所、そして、大金を見つけた。白田の本心は家族の絆を取り戻すことだと悟ったたからは、白田の娘宅を訪問することに。  白田には、他界した妻との間にできた子供3人がいたが、長女の兵藤英子(ひょうどう・えいこ)は、父への恨みと共に、兄2人から母の墓守を押し付けられ、家族全員を嫌悪していた。たからは英子と白田を引き合わせようと説得。白田の余命はもう長くないことを伝え、子を持つ母として、白田親子の仲を信じてみた。しかし、英子は、白田のベッドの上で、たからが手渡した白田一家が映る家族写真を破り捨ててしまう。白田親子はすでに修復不可能な状態になっていた。  一方、亀子は白田建設を完全に手中に収めるために、白田に近寄る者を排除し隔離していたが、たからが白田に近づいてきたため警戒していた。しかし、たからがヘルパー事業所「ピンフォール」の正式なスタッフでないことを知ったことで考えを一転。たからを雇い、自らのコントロール下に置き、白田の世話をさせることで「ピンフォール」が関われないように画策。一日でも早く就職し、息子の保育園を継続通園させたいたからは、亀子の思惑にまんまと乗せられてしまう。そんな矢先、たからは、新聞記事で白田の訃報を知ることに――。  白田の一世一代の“いたずら”。そこに関与する県議会議員の蓼山(たでやま)三郎。蓼山に協力を仰ぎ、会社乗っ取りを企てる亀子親子。泥沼化する人間模様の中で、たからがまっすぐに、献身的にヘルプする!
780円(本体価格)/858円(税込価格)
週刊朝日連載「新生ヘルプマン ケアママ!」がついに単行本化。夫に先立たれたシングルマザーの蔵野たからが、末期がんを患う「いたずら好き」白田金蔵の介護をめぐり、プロレス団体が営むヘルパー事業所「ピンフォール」、白田の家族や愛人が絡み合いながらスピーディーに展開していく。日本の介護が抱える問題点をおさえつつ、プロレスラーのヘルパー・早乙女千陽らキャラの立った脇役の活躍とともに、シングルマザーの奮闘劇が描かれる。 2003年から11年間、講談社青年漫画誌にて連載してきた介護漫画の金字塔「ヘルプマン!」。第40回日本漫画家協会賞大賞受賞の本作は、認知症の当事者目線から見た「認知症編」など、高齢化社会の実情を描いてきた。2014年末、週刊朝日に移籍し、新生「ヘルプマン!!」として、日常的に高齢者が抱える問題を取り上げ、介護問題に様々な角度から光を当てた。2019年11月にリニューアルした「新生ヘルプマン ケアママ!」では初めて女性が主人公として登場、スリリングな展開を見せつつ好評連載中!
720円(本体価格)/792円(税込価格)
介護総合情報センターの神崎仁は、高齢者と運転したい人がお金を出し合い、1台の車をシェアするマッチングビジネスである「のりあいクルマ」サービスをつくろうとしていた。ことぶき新聞社生活部記者の鯱浜良平は、このサービスを可能にする公共交通空白地有償運送制度を調べていた。だが、国家レベルの利権が絡み、上司は、地方紙が取り上げる内容ではない、と忠告する。この動きをかぎつけた県ハイヤー・タクシー協会長の橋下一茂は、国土交通省に掛け合い、格安運送の阻止に動き、制度を悪用した白タクまがいのサービスだとして、鯱浜にアプローチをかけてくる。 2003年から11年間、講談社青年漫画誌にて連載してきた介護漫画の金字塔「ヘルプマン!」。第40回日本漫画家協会賞大賞受賞の本作は、これまでに介護従事者や介護職員、高齢者の視点から描いてきた。2014年末に週刊朝日に移籍し、「ヘルプマン!!」として単行本化。瀬戸内寂聴氏や内舘牧子氏ら、多くの文化人や著名人から絶賛されている。
680円(本体価格)/748円(税込価格)
主人公は思ったことがついつい口をついてしまう、ことぶき新聞生活部記者の鯱浜良平。通称トドハマ。高齢者の生活の足となる新しい交通手段を計画する神崎仁は「のりあいクルマ」サービスをつくろうとしていた。運転免許を保有しながら車を所有しない人に車を貸与する代わりに、高齢者を乗せて希望の場所まで送り届ける仕組みだ。高齢者と運転したい人がお金を出し合い、1台の車をシェアするマッチングビジネスが狙いだった。社会部への異動をもくろむトドハマは、IT業界が開発したシステムに対し、高齢者を食い物にしているのではと疑念を抱き、潜入取材を開始。サービスは有償ボランティアになるのか、白タク行為としてタクシーの商圏を侵していないのか。トドハマはサービスの本質を垣間見ることになる……。 2003年から11年間講談社青年漫画誌で連載してきた介護漫画の金字塔「ヘルプマン!」。第40回日本漫画協会賞大賞受賞の本作は、これまでに「認知症編」や「高齢者性問題編」、定年後の「セカンドライフ編」など、高齢化社会の実情をさまざまな角度から描いてきた。2014年末、週刊朝日に移籍し、新生「ヘルプマン!!」として単行本化。移籍第1巻「介護蘇生編」は、誤嚥の問題を取り上げ、世論を大きく巻き込んだ。本作は「すべての人間の避けられない老いと死の闇、光と救いを与える奇跡の漫画!!」(瀬戸内寂聴氏)、「この漫画を手にとって、介護の世界の『ワクワク』を体験してみてください!」(イケダハヤト氏)など、多くの文化人や著名人から絶賛されている。
640円(本体価格)/704円(税込価格)
2003年から介護業界を取材し続けた本作は、多くの介護関係者や専門家とつながることができ、介護にまつわる様々な情報を得ることができました。その情報は創作を超えた、面白く興味深い事実の物語があり、これらの実態を史実に基づいたフィクションとして表現すべく、「取材記」としてリニューアルします。 2003年から11年間、講談社青年漫画誌にて連載してきた介護漫画の金字塔「ヘルプマン!」。第40回日本漫画家協会賞大賞受賞の本作は、これまでに、認知症の当事者目線から描いた「認知症編」や、高齢者の性に注目した「高齢者性問題編」、定年退職後の人生を追う「セカンドライフ編」など、高齢化社会の実情をあらゆる角度から取り上げてきた。2014年末、週刊朝日に移籍し、新生「ヘルプマン!!」として単行本化。移籍第1巻「介護蘇生編」は、高齢者が抱える「誤嚥」問題を描いた。本作は「すべての人間の避けられない老いと死の闇、光と救いを与える奇跡の漫画!!」(瀬戸内寂聴氏より)、「この漫画を手にとって、介護の世界の『ワクワク』を体験してみてください!」(イケダハヤト氏より)など多くの文化人や著名人から絶賛されている。
640円(本体価格)/704円(税込価格)
独居高齢者の松島大吉が高血圧で倒れた。病院へ救急搬送した介護士の恩田百太郎と、大吉の有償ボランティアをしていた山西茜は、社会福祉士の神崎仁らに連絡。だが、大吉息子夫婦と鉢合わせになった。家族の許可なく大吉の生活援助をした、と義理娘は茜を責めたが、茜は義理娘が大吉の生活を把握していなかったことに納得いかない。一方、父親の老いを目の当たりにした息子は、大吉宅を売り同居しようと説得。そこへ独居老人の妻夫木蝶子が駆けつけ、援護射撃をするのだが・・・・・・。 【編集担当からのおすすめ情報】 「第40回日本漫画家協会賞受賞作」の続編。超高齢社会となった日本だが、国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、2035年には人口の5割が独身という時代がやってくるとされる。本作のような独居の親のみならず、将来避けては通れない「老い」について考えさせられる「介護ボランティア」がテーマです。いざとなったとき、遠い親戚より近くの他人とはよく言ったものですが、現代社会で過ごすすべての人の生活やビジネスにつながる深い問題だけに、本作は必見です!!
640円(本体価格)/704円(税込価格)
有償ボランティアは是か非か!?
「介護は人手不足」だと思い込んでいた主婦山重茜は、ホームヘルパー1級、2級の資格が廃止され、研修を受けないと介護職として働けないことを知る。妻に先立たれ息子夫婦と別れた独居高齢者の松島大吉は、制度改定により、「要支援」に介護度を下げられ、家事の援助を受けられなくなっていた。茜は地域支援事業を手がける恩田美都子と出会い、「有償ボランティア」の存在を知り、大吉の生活支援を開始! ところが、大吉の息子夫婦は茜を「ボランティアにかこつけて年金を奪おうとする輩だ」と疑う。思いもよらぬ事態にショックを受けた茜。彼女はボランティアをあきらめようとするが、大吉を高齢者扱いして人間の尊厳を奪う家族を前に、納得がいかず立ち上がる――!

【編集担当からのおすすめ情報】
「第40回日本漫画家協会賞大賞受賞作」の続編。F1レーサー佐藤琢磨氏や瀬戸内寂聴氏らも推薦する介護漫画の金字塔。老若男女誰しも平等に訪れる老い。祖父母や親の介護、そして自らの老いにどう向き合えばいいか。現代に生きるすべての人が準備すべきテーマに、その生活課題を解決する介護業界やその周辺ビジネスに携わる人々にフォーカスし、入念な取材を元に描かれた必読必中の続編!
640円(本体価格)/704円(税込価格)
介護ミスのトラウマから魂が抜け落ちたフリーの介護士・恩田百太郎。復活を願う同級生の支援むなしく、母に実家の弁当屋を継ぐと言い捨て自宅に閉じこもるのだが・・・。介護ボランティア編前編。
640円(本体価格)/704円(税込価格)
デイサービスで認知症のタキに恋をした長次郎。二人の仲を取り持つフリー介護士恩田百太郎の尽力で、ついにラブホテルへ。だが予想だにしない展開となり、絶体絶命の百太郎。ついに介護業界から追放か!?「密愛編」後編。
640円(本体価格)/704円(税込価格)
足の不自由な老翁が、デイサービスで認知症の女性と出会い、恋をする。フリーの介護士・恩田百太郎は、二人の気持ちを酌んで、ラブホテルへといざなうのだが……。老人だって恋をする。そのとき、周囲の家族はどう受け止めるのか。介護漫画の金字塔、待望の第6巻。
640円(本体価格)/704円(税込価格)
昔は陸上選手だった安城ふみえ80歳は、脳梗塞がきっかけで車いす生活になる。介護する夫雄一郎の負担を減らそうと、おむつを使うようになるが、普通に排泄しているのに、おむつからおしっこが漏れてしまう。尿取りパットを重ねればいいのか。それともおむつを違うタイプにすればいいのか。試行錯誤するものの、漏れは止まらない。明るかった夫婦は、次第に経済的にも、精神的にも追い詰められてしまう。もう介護ホームに入る、そう決意したふみえの前に「おむつフィッター」を名乗る謎の女性が現れた!!――介護漫画の第一人者、日本漫画家協会賞大賞受賞の著者が、生活から切り離せない排泄に切り込む。
640円(本体価格)/704円(税込価格)
生活するうえで避けて通れない排泄。臭う。恥ずかしい。漏れる。介護される側とする側が直面する問題を、介護漫画の第一人者が描く。
640円(本体価格)/704円(税込価格)
認知症の症状が出始めた高齢ドライバーは、運転を続けるのか、それとも……。道交法改正のなか、ひとごとではない免許問題。天声人語に取り上げられた「週刊朝日」の好評連載が、高齢化社会が直面する問題に切り込む。
640円(本体価格)/704円(税込価格)
年をとっても車に乗りたい、でも……。認知症の症状が出始めた高齢ドライバー、本人は、家族は、介護の専門家はどう向き合うのか。週刊朝日に好評連載中、高齢化社会の問題に切り込む意欲作。