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2300円(本体価格)/2530円(税込価格)
モンテッソーリ教育で人気の「砂文字板」が本になって登場! 特殊な"ざらざら加工"が施されたアルファベットを指でなぞって文字の正しい形を習得します。たのしいイラストも満載で、ネイティブによる音声DL付き。対象は2歳以上から。
591円(本体価格)/650円(税込価格)
1100円(本体価格)/1210円(税込価格)
600円(本体価格)/660円(税込価格)
545円(本体価格)/600円(税込価格)
900円(本体価格)/990円(税込価格)
日本人が愛してやまない世界遺産。書店には世界遺産を扱った書籍や雑誌がたくさん並んでいる。しかし、よく知られていないことも意外に多い。そもそも、どのようなプロセスで世界遺産は選ばれるのか。どんな時に取り消されるのか。どんなカテゴリーがあるのか。選ばれることのデメリットはないのか。50年の歴史を持つ今、どんな問題点が発生しているのか。管轄するユネスコとはどのような組織なのか。 ユネスコに20年以上勤務し、日本人としては唯一の世界遺産条約専門官である著者が体験してきた、アジア、アラブ諸国、ヨーロッパ、アフリカでの多くの現地査察や開発途上国の人々との協働。「すべては体力あってこそ」と思わず述懐するそれらの体験を通して、世界遺産が直面する問題と、ユネスコの知られざる真実を語る。世界遺産の世界に身を置いている著者による、国際文化政治の内幕。 ●著者略歴 林菜央(はやし・なお) 日本人唯一のユネスコ世界遺産条約専門官。上智大学、東京大学大学院で古代地中海・ローマ史専攻。フランス政府給費留学生としてパリ高等師範学校客員研究員、パリ第四大学ソルボンヌ校で修士号取得、ロンドン大学で持続的開発も学ぶ。在フランス日本大使館で文化・プレス担当アタッシェを経て、2002年よりユネスコ勤務。ユネスコ・博物館プログラム主任などを経て現職。直接担当してきた世界遺産・博物館のある国はアフガニスタン、カンボジア、ベトナム、ラオス、スリランカ、バングラデシュ、パキスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギスタン、イラン、エジプト、シリア、イラク、チュニジア、モロッコ、イスラエル、パレスティナ、サブサハラ諸国、ジョージア、ウクライナなど。 ●目次より まえがき 「未来への贈り物」としての世界遺産 世界と個人をつなぐ物語としての世界遺産 なぜ日本人を惹きつけるのか?   1章 世界遺産の本当の魅力は「多様性」 デスクワークだけでは終わらない仕事 ミッション遂行のため、巨大な洞窟をひたすら歩く 死がすぐ近くにある3日間 「水没の危機にあるアブ・シンベル神殿を何とかして救いたい」 採択からわずか3年で発効した「世界遺産条約」 映画キングコングの撮影場所となったベトナムの世界遺産 富岡製糸場、石見銀山は「産業遺産」 鉄道好きにはたまらない「インドの山岳鉄道」 自然遺産の一分野「海洋遺産」 保存と開発の問題を抱える「歴史的町並み」 「文化的景観」に選ばれた農地  世界遺産リストから抹消されたドレスデン・エルベ渓谷 危機にさらされている世界遺産(危機遺産) バーミヤンの大仏の復元は「正しい」ことなのか  「負の遺産」ではなく「記憶の場」   国境紛争のきっかけになった世界遺産「プレアヴィヒア寺院」 「その建物を除去したい」というリクエストに応えるべきか否か 日本がリーダーシップを発揮した「無形文化遺産保護条約」 世界遺産とは異なるシステム「世界の記憶」 2章 世界遺産はどのように選ばれ登録されるのか どのような流れで世界遺産は決まるのか 新規登録手続き―ギリギリで間に合わないという悲劇  日本の暫定リストに何がエントリーされているか 越境連続遺産とは何か? 候補の9割が認定される スリランカの寺院はなぜ登録名称を変更したのか 登録プロセスのハイライト「査察ミッション」と4種類の勧告 登録理由が大きく変わった「キリシタン関連遺産」 世界遺産における「真正性」「完全性」とは? 首里城火災と再建の際に議論された「真正性」 管理当局が存在しなかったが登録された例外的存在―アンコール遺跡 3章 世界遺産のメリットとデメリット ラオスのダム開発と世界遺産の複雑な関係 世界遺産と経済効果 観光産業においても重要な存在 「アドリア湾の真珠」―有名観光地であることのプラスとマイナス 世界遺産の観光統制策が評価されたアムステルダム 観光と遺産マネジメントのバランスをとるために 世界遺産センター主導のプロジェクト「世界遺産への旅」 気候変動は世界遺産にも大きな脅威 気候変動の抑制に貢献するロッキー山脈 誰のための世界遺産か 世界遺産に指定されたことで、その地域の慣習に変化が生じることもマレーシア・ジョージタウンの成功事例 仕事で大事なのは「共感力」 日本人のみなさんに、世界遺産のためにしていただきたいこと 我々はどこにいても、グローバルに生き、消費し、働いている 付録 私のお薦め世界遺産 
900円(本体価格)/990円(税込価格)
60歳以降も働き続けることが当たり前になる中、注目を集めるリスキリング。AIによる自動化、DX人材の不足、70歳までの延長雇用など、激変する労働市場にあって、長く働き続けるには何をどう変えていけばいいのか。実情をふまえた対処法を解説する。
870円(本体価格)/957円(税込価格)
現代は子どもにお金と時間をかけすぎです! 中学受験はラクに楽しく始めましょう。発達障害や引きこもりなどで筆者のもとに相談に来る子どもの多くは幼少期から習い事やハードな勉強をしていた。勉強欲が驚くほど高まる脳を育てるシンプルな習慣。
1700円(本体価格)/1870円(税込価格)
入浴する、トイレで用を足す、蛇口から清潔な水を汲んで飲む──水で清潔を保つ現在の日本の日常は世界の諸相、日本の歴史の上で普遍的なものなのか。温暖化で水資源への注目が高まる今、日本の歴史、世界の文化から、水と人との関係を照らしだす。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
対象は3〜5歳。ゆめちゃんを主人公に、ブローチをさがしていろいろな国へ冒険するストーリー。絵さがし、めいろ、なぞなぞなどのあそびもたっぷり収録。何度も貼ってはがせるシール付きでオリジナルのアクセサリーづくりやシール遊びも楽しめ、飽きない一冊。カバー裏にはぬりえ特典も。
680円(本体価格)/748円(税込価格)
『霊験修法曼荼羅』に続く密教僧シリーズ、コミックス第8弾。実在するサイキック僧侶・蒼雲さんが神仏の力を借り、巷の怪異を解決する驚異の実話を、永久保貴一が描くノンフィクションコミック! 密教世界や神仏の神秘の他、仏事などについても理解が深まる驚きのエピソードが満載!
760円(本体価格)/836円(税込価格)
女子大生・涼子は飲食店のアルバイトや学校生活を謳歌していたが、病気のため人工肛門になり生活が一変する。その意識と身体の変容を執拗に描き、読者の内臓をも刺激する、衝撃のデビュー作。第7回林芙美子文学賞受賞作「塩の道」も併録。
900円(本体価格)/990円(税込価格)
「黄金の太刀」を巡り大がかりな刀剣詐欺が起こった。どうやら剣相家の白石瑞祥の仕業らしい。刀一筋の光三郎は、被害にあった旗本・田村庄五郎に泣きつかれ、瑞祥を追う旅に出る。相州、美濃、山城、大和、備前──日本刀「五か伝」の地を巡る道行の行く末は……。
1100円(本体価格)/1210円(税込価格)
高校の図書委員ふたりのもとを訪れた上級生。彼は自殺した生徒が図書室の本になにかを挟んでいたと言い……(「ない本」)。教室で、図書室で、保健室で、そして放課後に巻き起こる、不可解な事件の謎に迫る傑作ミステリーアンソロジー。
850円(本体価格)/935円(税込価格)
評判の団子屋をいとなむ、おひでと嘉六。元遊女のおひでは身重の体で商売に励むが、嘉六は過去にとらわれ捨て鉢な生活を送る。木戸番小屋のお捨と笑兵衛は、夫婦の窮地を救おうと奔走する(「新地橋」)。傑作時代小説シリーズ第3弾。
820円(本体価格)/902円(税込価格)
たった一つの誤解からすれ違う大店の夫婦(「女、ふたり」)、集金した金を持ったまま消えた紙問屋の長男と店を守るその弟(「まききら」)、江戸から駿府に向かう船に乗り合わせた旧幕臣とその家族(「船出」)など5編。感動の傑作短編集。