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820円(本体価格)/902円(税込価格)
市川団十郎は今は空位だが、いずれ海老蔵が13代目を継ぐことになる。江戸歌舞伎の代表として350年間担ってきた、偉大な文化の継承がそこで見られるはずだ。海老蔵事件なども、市川家の歴史を振り返れば「芸」の肥やしというばかり、歴代団十郎の勇姿が踊る江戸の華。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
江戸時代を武士と庶民の対立の視点から、わかりやすく捉えた画期的な通史。経済の行き詰まりを倹約の徹底(デフレ政策)と庶民文化の弾圧で乗り切ろうとする幕府に、経済力と知識を身につけた庶民はどう対抗したか。忠臣蔵や四谷怪談など歌舞伎の名作の変遷や、浮世絵・読み本に現われた歓楽街の繁栄と幕府の禁令とのせめぎあいなど、江戸260年の歴史を活写する。
760円(本体価格)/836円(税込価格)
長い戦乱が終わり、やっと花開いた爛熟の江戸文化。その最大のメディアが、歌舞伎。風俗も流行もすべて生み出す「現代のテレビ」とあって、それだけに影響力は大きく、幕府はやっきになって歌舞伎を取り締まる。女歌舞伎の禁止、絵島生島事件の実態、8代団十郎自殺などの真相に迫り、数々の歌舞伎スキャンダルを通して、江戸の時代を読み解いていく。浮かび上がるのは、現代人と変わらぬ欲望を持った江戸人間の姿である。