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1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
天皇陵古墳の論考や古事記・日本書紀、邪馬台国の謎に迫ってきた考古学の第一人者が、80余年の人生で出会った「忘れえぬ人」たちとの交流を達意の文章でつづる。西日本新聞連載コラムの待望の書籍化。
登場する50人余は、司馬遼太郎や松本清張、黒岩重吾ら考古学に造詣の深かった作家から、騎馬民族国家説で有名な先輩学者の江上波夫、ライバルだった国立民俗歴史博物館長の佐原眞、市井の研究者として北九州の遺跡発掘に命を捧げた原田大六、いとこでイタリア文学者の須賀敦子、歌人の俵万智、女優の宮崎美子までと多士済々。戦後考古学史としても読める珠玉のエッセーだ。
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
「日本」あるいは「日本文化」について、歴史学と考古学の立場から語り合い、きわめて多様で個性的ないくつもの「地域」が集まって成り立つ、列島の社会のすがたを浮き彫りにする。『この国のすがたを歴史に読む』(大巧社刊)の選書化。
720円(本体価格)/792円(税込価格)
古事記、日本書紀のなかの多くの物語を、考古学の視点から検証した一冊。崇神から欽明までの天皇を主として取り上げ、古墳時代の前期から後期前半までの古代日本を解明する。大好評既刊『日本神話の考古学』に続く第2弾。
1100円(本体価格)/1210円(税込価格)
「一冊の本」好評連載の選書化。従来のヤマト中心史観では顧みられることの少なかった地域をたんねんに歩き、山野に宿る人びとの声に耳を傾けた、旅と思索の記録。『三国志』の撰者・陳寿の好奇心にあやかって綴る「森浩一の倭人伝」。
2000円(本体価格)/2200円(税込価格)
大学を定年で辞め「自由な研究者」に還った著者の旅は今日も続く。東国の歴史観に新たな光を当てた「関東学」の提唱をはじめたゆまぬ実地踏査と思索は筆者の持論「考古学は地域に勇気を与える」の実践記録でもある。
2200円(本体価格)/2420円(税込価格)
記紀(『古事記』『日本書紀』)が描く崇神から継体・欽明王朝にいたる歴史を、考古学の資料と方法で検討。文献史学と考古学を総合して日本古代史の真相に迫る“森古代学”の集大成。好評既刊『日本神話の考古学』に続く第2弾。
620円(本体価格)/682円(税込価格)
考古学者・森浩一が、日本古代史のタブーに挑む問題作。イザナキ・イザナミ、黄泉の国、三種の神器、神武東征に到るまで、日本神話に秘められた古代史の謎を大胆かつ細心に推理し、考古学の成果から真相に迫る。解説=中山千夏。
2000円(本体価格)/2200円(税込価格)
『記』『紀』や『万葉集』『風土記』……。古典に記された神話や伝説に、古代史の真相に迫るカギはひそんでいるのか?国生み、三種の神器、出雲・日向、神武東征などを取り上げ、現代考古学の成果の中で位置づける労作。