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広告の定義はどんどん変わる。電通の異種格闘技トーク・セッション「電通デザイントーク」が書籍シリーズに。第一弾は、ＮＹで大活躍するクリエーティブ・ディレクターのレイ・イナモト、映画監督の大友啓史、そして博報堂のクリエーティブ・ディレクター嶋浩一郎が登場。電通のクリエーティブ・ディレクター岸勇希、高崎卓馬、樋口景一とこれからの広告とコミュニケーションを熱く語るセッション３本を収録。レイ・イナモト x 岸勇希では、複雑化した企業や社会の課題を解決するために、広告の枠に収まらず、積極的に広告を超えていく必然性を説く。大友啓史 x 高崎卓馬は、大友の監督作品『るろうに剣心』や高崎の手がけたＣＭ作品を題材に、今、物語に必要とされているものを解き明かす。嶋浩一郎 x 樋口景一では、広告と非広告、マスと非マスの境界線を越えるための「アイデア」について語り合う。

「15秒間の物語」の創造を出発点に、映画・小説の世界にも仕事のフィールドを広げつつある今が旬のクリエイター、高崎卓馬の柔軟な発想法が、この１冊に詰まっています。電通 コミュニケーション・デザイン・センター在籍のクリエーティブディレクター/CMプランナーが、自身の表現ノウハウ、思考法を惜しげもなく公開。「すべての人は笑う前に驚いている」と分析するCM界の売れっ子ヒットメーカーが、「起承転結のワナ」「笑いはテクノロジー」「主人公にプチ不幸を」「アイデアはミッションが連れて来る」「ポストイット脚本術」「違和感は答えを教えてくれる」「同時多発思考のすすめ」など、豊富な事例を挙げながら、実践的かつ分かりやすい言葉で語り下ろし。「表現」を志す、すべてのジャンルの人に。社内プレゼン、客先でのプレゼン力を磨きたい人。さまざまな分野に共通したクリエイターズ・マニュアル、発想法のエクササイズとして活用できる「実用ノウハウ本」でもあります。