キーワード入力値
該当数は 5 件、全 1 ページです。
キーワード
キーワードからさらに絞り込んで検索
詳細条件設定
条件設定する
ISBN ハイフンを入れず半角でご記入ください
発売日
販売状況
電子書籍
カテゴリ
ジャンル
780円(本体価格)/858円(税込価格)
 夏目漱石のビール、太宰治のアブサン、開高健のロマネ・コンティ、村上春樹のシングルモルト、ヘミングウェイのフローズン・ダイキリ、江國香織のグラッパ、川上弘美の居酒屋酒……。美酒に酔い、名文に酔う。作家が愛する酒の文学をひもとき、豊饒な世界を味わう好エッセイ。
1900円(本体価格)/2090円(税込価格)
池波正太郎の作品に出てくる「食べもの」に魅せられる読者は多い。決して豪華な料理ではないが、読めば思わずツバを飲み込み、きっと、こう思うだろう。「あの料理を自分も食べてみたい……」と。『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』など、江戸3大シリーズをはじめとして池波作品に登場する数々の食べものにテレビでもおなじみ、日本料理店「分とく山」の野?洋光氏がチャレンジ。鬼平が食べた軍鶏鍋や秋山大治郎が飲んだ根深汁など、おなじみの料理を再現。四季折々の旬の素材が持つ魅力を余すところなく引き出し、かつ男性読者でも調理可能なように料理のコツをわかりやすく伝授する。同時進行のエッセイは、担当編集者として長く池波と交流のあった文芸ジャーナリストの重金敦之氏によるもの。食の分野に造詣が深い重金氏が「池波正太郎と食」にまつわる思い出話を該博な知識を交えてふり返る場面は読み応え十分。池波の食に対する思いや心構えがどのようなものだったのか、ファンならずとも思わず引き込まれてしまう。 朝日ビジュアルシリーズ「週刊 池波正太郎の世界」で評判を呼んだ人気連載がついに単行本になった。食と酒をこよなく愛する池波ファン、江戸時代の料理法に興味あるもの必携、池波流の江戸料理が存分に味わえる30選。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
 東京オリンピックの年に、池波正太郎と出会った筆者は、『食卓の情景』、『真田太平記』など、多くの傑作を担当編集者として手掛けた。池波正太郎から全幅の信頼を得た元「週刊朝日」記者だけが知る「仕事人」の「気働き」とは――。2010年5月に没後20年を迎える作家の魅力と作品の本質、「食」にまつわるエピソードなどが満載、池波ファンが待ちに待っていた必読書。
740円(本体価格)/814円(税込価格)
マグロにカツオ、コハダ、タイにヒラメ、アナゴに貝類、ウニ……。日本人のソウルフード「すし」は、今や「SUSHI」として世界を席巻している。すしだねのうまさの秘訣に迫り、屋台に始まる江戸前ずしの変遷をたどる。カウンターでも邪魔にならない薀蓄満載。
1800円(本体価格)/1980円(税込価格)
95年の世界ソムリエコンクールで優勝した田崎真也、37歳。ワイン界の頂上を極めた波乱の人生に迫る。フランス一辺倒の楽しみ方に、日本人の感性と日本食との組み合わせによる新しい味わい方を持ち込み、業界に新風を起こした半生の記。