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740円(本体価格)/814円(税込価格)
日米関係のエキスパートとして、沖縄やイラク担当の首相補佐官として、またある時はひとりの民間人として、困った人、愛する日本のために駆け回り、太陽のような情熱を降り注いだ男。主流を占める理論派に対して、あくまで「現場主義」にこだわり、その土地、その国に生きる人の心を理解することから始めた。それが岡本行夫の仕事の流儀だった。 2020年4月24日、新型コロナウィルス肺炎のため急逝し、日本だけでなく世界から悲しみの声が寄せられた。文庫化に際して大幅に再編集、岡本氏の懐かしい写真を多数収録、解説や年表なども加筆。「特別寄稿・岡本行夫さんを悼む」として、16名の追悼文を掲載。 猪俣弘司(元オランダ大使)/梅本和義(元イタリア大使)/加藤實(株式会社女川魚市場代表取締役社長)/河野克俊(前統合幕僚長) 工藤泰三(日本郵船株式会社特別顧問)/小泉進次郎(環境大臣兼原子力防災担当大臣)/小宮一慶(小宮コンサルタンツ代表取締役CEO)/佐々江賢一郎(前米国大使)/島袋清徳(元沖縄県伊江村長)/杉山晋輔(米国大使)/高橋孝信(女川魚市場買受人協同組合理事長)/田中均(日本総合研究所国際戦略研究所理事長)/比嘉鉄也(元沖縄県名護市長)/古川貞二郎(元内閣官房副長官)/宮家邦彦(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)/薮中三十二(元外務省事務次官)〔五十音順〕 目次 第1章 アメリカとの出会い 第2章 外交の世界を知る 第3章 冷戦時代の安全保障の現実 第4章 自立的外交への挑戦 第5章 屈辱の湾岸戦争 第6章 沖縄の苦しみとともに 第7章 アメリカの戦争 解題 日本の国際的役割の追及(五百旗頭真) あとがき「外務省の枠に収まらなかった外交官」(薬師寺克行) 特別寄稿・岡本行夫さんを悼む 岡本行夫氏関連年表
2000円(本体価格)/2200円(税込価格)
湾岸戦争から、イラク戦争にかけて、アメリカを相手にした、日本外交の裏表を知り尽くした岡本行夫氏に、3人の専門家が迫る。現場で、ものごとを実際に動かしてきたキーパーソンだけが語りうる、さまざまな新情報・知見があふれる好読み物。
1700円(本体価格)/1870円(税込価格)
民主党の最高幹部の一人として政権をうかがう政治家は、どのような見取り図のもと、いかなる軌跡をたどってきたのか。市民運動活動家の若者は、権謀術数渦巻く政界でどう変貌を遂げていったのか。興味深い秘話が明らかに。
1800円(本体価格)/1980円(税込価格)
90年代の日本政治、自民党政治の主役ともいえる存在だった野中広務が、当代きっての政治学研究者たちに対して初めて明かす、政治の裏表。政治の表舞台の裏で何が起きていたのか。様々な事実が明らかになる、貴重な証言がつづく。
1700円(本体価格)/1870円(税込価格)
7月の参院選の自民党惨敗を受けて大きく揺らぐ安倍政権。政府与党のキーパーソンとして存在感を大きく増してきた森喜朗・元首相は、失言と失敗の印象だけを多くの国民の記憶に残している。しかし彼は、実際にはどのような総理大臣だったのか、そして今、安倍政権の陰で、将来へ向けてどんな見取図を描いているのか。現代日本の政治と政局を知るために最適の一書。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
95年、14人抜きでソニー社長に抜擢された出井伸之氏。瀕死の状態だったソニーをその経営手腕で立て直し、コーポレート・ガバナンス改革などさらなる改革に突き進む。だが、待ち受けていたのは、さらに厳しい局面であった。経営とは何か、技術とは何か、ソニー歴代社長の知られざるエピソード、国家戦略と民間企業との関係、冷戦終結がもたらした家電業界の大再編など、興味深い話が満載。
1700円(本体価格)/1870円(税込価格)
90年代初め、湾岸戦争の勃発は戦後日本外交史を大きく塗りかえた。紛糾する国会、沸騰する世論。柳井俊二氏は外務省の中枢にあって、日本のPKO参加への陣頭指揮に立つ。冷戦体制崩壊後の日本の国際貢献はどうあるべきか。北朝鮮の核危機、9・11テロ、日本の国連安保理常任理事国入り問題など次々にわき起こる難問に官邸は、外交官はどう対処したか。日本外交の真実が存分に語られる。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
90年代、バブル崩壊とその後遺症に揺れ続けた日本経済。宮澤喜一氏は、そのさなか、首相、蔵相(財務相)として経済の立て直しにあたった。その処方箋はいかなるものであったのか。住専、銀行の不良債権問題など、常に重要な政策決定の中心にいた人物の生々しい証言が満載。また、サンフランシスコ講和会議にも出席し、戦後日本外交の生き字引ともいえる氏の貴重な戦後史秘話も併せて収録。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
90年代、冷戦体制崩壊とともに、世界は激動の時代を迎えた。変革の波は日本をおおう。自民党政権を支える実力者から反自民政権樹立の立役者へ、自社55年体制の終焉も小沢一郎なしでは考えられない。民主党代表として政権を狙う、政界のキーマンが、田中角栄、金丸信、竹下登らとの関係、細川政権誕生の秘密など、すべてを語る。各界のキーパーソンが90年代を語る「90年代の証言」シリーズ第一弾。
2600円(本体価格)/2860円(税込価格)
第二次世界大戦中、アメリカはすでに勝利を見越して対日占領政策の準備をしていた。高まる昭和天皇処罰論、4カ国共同統治論を抑え、天皇を利用し、アメリカ1国による統治を指導したボートンの生涯を自身の回想でたどる。