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890円(本体価格)/979円(税込価格)
安倍首相――「帰りに『日刊ゲンダイ』でも読んでみてくださいよ。 これが委縮している姿ですか」(国会答弁から) 「日刊ゲンダイ」の辞書に 忖度と遠慮という言葉はない。 安倍政権の「やりたい放題」は許さない! 「ゲンダイ」の第一編集局長が 「強敵」との戦いのすべてを公開。 厳正な「歴史法廷」で首相の大罪を追及・総括する! 日本経済を世界の三流にした元凶、アベノミクス。 戦争を近寄せた「安保法制」「解釈改憲」。 ?だらけの「モリ・カケ・桜」――。 5つの大罪と、大マスコミの責任を問う! 〈目次から〉 第1章 失敗したアベノミクス――世界から取り残された日本 第2章 戦争を「身近なもの」にした大罪――こうして日本は軍事大国へ 第3章 破壊された民主主義の根幹――権力私物化の果てに 第4章 社会「分断」の暴挙――高齢者を切り捨て、女性を軽んじる 第5章 失われた自民党の矜持――終わりの始まり 第6章 メディアを壊したのは誰か――これでいいのか大マスコミ
760円(本体価格)/836円(税込価格)
小沢一郎が激白! 聞き手は「日刊ゲンダイ」記者!

「権力者は得意の絶頂で必ず転ぶ」。ならば、「一人天下」を謳歌する安倍政権の行く末は――!? そもそも権力とは何なのか!? 小沢一郎が、田中角栄時代から知り尽くす権力のすごさ、恐ろしさのすべてを語る!!

今の政界で、権力の魔性をいちばん知っているのは小沢一郎だろう。政治の師・田中の絶頂と失脚を間近で見つめ、自民党の実力者として采配を振るった。後に自民党から2度政権を奪ったものの、一転して国家権力から追いつめられようとしたこともある。

その小沢が、約50年間、渦中にい続けた激動政局の真相と政治信条を明かにする。「貴様、何を言うか!」と怒鳴った田中角栄はじめ、小沢が見た権力者たちの意外な素顔。自民党が持ち続け、今の野党に欠落する政権交代への執念――。

「剛腕」が、熱い胸の内を語り尽くした!

序章  安倍政権の死角
第1章 これが権力のリアリズムだ
第2章 あの「政権交代」の真相
第3章 私が見た田中角栄
第4章 政治は誰のためのものか
第5章 基本政策・安全保障、憲法、脱原発
第6章 日本人よ、自立せよ
終章  私は闘う