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電子書籍
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640円(本体価格)/704円(税込価格)
西洋中世史の第一人者として、言論人として、数々の名著を世に送りながら惜しくも急逝した著者による最後の書。性愛の価値観、差別の形成というヨーロッパ社会の基底に関わる諸事象を、日本社会との比較史的考察を通じて明快に解明する。〈解説・養老孟司〉
700円(本体価格)/770円(税込価格)
「私はこれまでほぼ五十年にわたってヨーロッパ中世史の研究をしてきた」という一文から始まるこの新書は、著者がさる9月、急逝の日の朝まで朱を入れていた。西洋と日本、それぞれの近代化について論じる総決算の書。著者は、ドイツ中世の研究で名をなすかたわら、日本社会を、「世間」というキーワードを使って分析してきた。『ハーメルンの笛吹き男』『中世の窓から』『「世間」とは何か』などのベストセラーでも知られる。
500円(本体価格)/550円(税込価格)
様々なベストセラーを送り出してきた西洋中世史研究の第一人者による包括的「日本論」。日本社会の特質を「世間」の存在にあると規定し、西欧型個人主義を超え、「世間」と融和しつつ成熟する新たな日本的個人主義を模索する。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
好調な前作『日本社会で生きるということ』に続く、独自の日本人論。近代的システムと、伝統的システム=「世間」の間に緊縛された「個人」という状況を学問の出発点ととらえ、いかに生きるべきかをわかりやすく説くエッセー集。
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
「世間」と「社会」はどうちがうか?個人の成立と愛のゆくえ……初期キリスト教の時代、北欧のサガの世界、トゥルバドゥールの宮廷恋愛など、ヨーロッパ精神の歩みを、日本人の「世間」と対比しつつ、鮮やかにとらえる。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
日本で生きていくためには「世間」というものを知らなくてはいけない。西洋中世研究の第一人者として知られ、数々のベストセラーの送り手でもある著者が、「世間」というキーワードを使い、語り口調で現代日本社会を読み解く。
1700円(本体価格)/1870円(税込価格)
11世紀以降のドイツの中世都市ニュルンベルク。そこに生きた人々の暮らしを、人間と人間の関係を結びつける目にみえない絆と、目にみえるモノとの両面から解き明かし、ヨーロッパ文化の基層をとらえた名著。図版多数。大佛次郎賞受賞。
1553円(本体価格)/1708円(税込価格)
日本人にとって「世間」とは、男女の「愛」とは何なのだろうか?初期キリスト教の時代、北欧のサガの世界、トゥルバドゥールの宮廷恋愛などに愛と人格が発見される過程を追い、個人と人格の成立を、社会との関わりにおいて探った意欲作。