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900円(本体価格)/990円(税込価格)
-------------------------------- すべて書籍初収録! いきなり文庫!! -------------------------------- 捜査小説から、 組織としての警察を描いた作品、 警察官が主人公でない作品まで…… 警察小説の魅力が、横断的に、端から端まで詰まった 超傑作揃いのアンソロジー!! ------ 【目次】 月村了衛「ありふれた災厄」 上映時間に遅れそうな元国家公安委員長の梶田は、若い警官に職務質問され……。 深町秋生「破談屋」 警務部巡査部長の静佳は、結婚前の同僚の身辺調査を命じられる。 鳴神響一「鬼火」 階段の踊り場で見つかった遺体――互いを犯人だと告発し合う二人の男が現れた。 吉川英梨「罪は光に手を伸ばす」 警察学校の実務修習中のエミは、偶然ある事件の捜査にかかわることになり……。 葉真中顕「不適切な行い」 刑事課係長の佐原は、部下の無責任な判断が殺人事件を引き起こしたと推測するが……。 伊兼源太郎「いつかの山下公園」 刑事課の三枝は、同僚でライバルの谷澤が若い女と密会しているところを目撃する。 松嶋智左「同期の紅葉」 同期の有子と唯美が所属する白堂警察署の金庫から、一千万円の押収金が盗まれ……。 解説  若林踏 -------- 【内容紹介】 若い警官に職質された元国家公安委員長は……(「ありふれた災厄」)。巡査部長は同僚の結婚前の身辺調査を命じられるが……(「破談屋」)。彼らが追い求める“標”とは何か? すべて書籍初収録! 警察小説の魅力が詰まった傑作アンソロジー。《解説・若林踏》
760円(本体価格)/836円(税込価格)
バブル絶頂期の1990年、個人として史上最高額4300億円の負債を抱え自己破産した朝比奈ハル。平成が終わる年、彼女はひっそりと獄死した。彼女のことを小説に書こうと決めた“私”は関係者に聞き取りを始める──。解説・芦沢央。
840円(本体価格)/924円(税込価格)
足の痒みに悩む水尾爽太は、訪れた薬局で毒島という女性薬剤師に出会う。誤診を見抜いた彼女に興味を抱き、伯父の病状について相談すると、話は予想外の方向へ──(「笑わない薬剤師の健康診断」)。医療ミステリーアンソロジー第2弾!
1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
バブル期に、個人として史上最高額4300億円の負債を抱え、自己破産した朝比奈ハル。「北浜の魔女」と呼ばれた彼女は、平成が終わる年にひっそりと獄死した。和歌山の寒村で生まれ育ったハルは、いかにしてのし上がっていったのか、彼女は果たしてどんな人物だったのか。その生涯を小説に書こうと決めた“私”は、生前の彼女を知る関係者に聞き取りを始める。 終戦、バブル崩壊、コロナ禍……。それまでの日常が、決定的に変わってしまうとき、この日本社会に生きる人々はどう振舞ってきたのか。 「小説トリッパー」二〇一九年夏号から二〇二〇年春号の連載を、大幅に加筆修正。注目の著者による勝負作。