羊飼いから言語学者になった著者の自伝。太古からの牧畜世界サルデーニャ島で、父すなわち暴君・主人のもと、羊飼いとしての人生を歩み始めた幼い少年は、森の音、嵐、イナゴの襲来など大自然に鍛えられ、独自の世界観を獲得する。
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