讃えられ、崇められた巨樹も、開発の名のもとに伐られる時代が来た。中世の人は「木」に何を見、感じ、行動したのだろうか。栗、楠(クス)、松……私たちに馴染みの深い木々と人との交わりを通して、中世人の心性に迫る。
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