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600円(本体価格)/660円(税込価格)
840円(本体価格)/924円(税込価格)
320万部の大ベストセラー『女性の品格』著者が満を持して執筆! 祖父・祖母に向けた“品格本”の決定版 ★孫へのお金の使い方は?  ★かかわる時間がないときは? ★自分の知恵を伝えるには? ★子育て世代との適切な関わり方は? たまにしか会えなくても、祖父母が果たすべき役割はたくさんある。言葉遣いや相続など、注意すべきことも多い。 特に大事なのは、次世代に経験や知恵などの「無形資産」を授けること。 きちんと授けるためには、工夫も必要だ。 良識ある祖父母として、孫や子育て夫婦とどう向き合っていくべきか。 大学総長を務める教育のスペシャリストが解説する。 ■目次 第1章:祖父母の心得 第2章:孫に与えるべきもの 第3章:年齢別・孫との向き合い方 第4章:祖父母の「終活」 ──次世代に残すべきもの
900円(本体価格)/990円(税込価格)
自明で当たり前に見えるものは錯覚である。事物の本質を古典は与えてくれる。『資本論』『意識と本質』『贈与論』『アメリカのデモクラシー』『存在と時間』『善の研究』『不完全性定理』『君主論』『野生の思考』など人文社会系の中で最も重要な50冊をレビュー。
840円(本体価格)/924円(税込価格)
大阪・関西万博が2025年4月、ついに開幕する。各国パビリオンでの展示のほか、有名歌手のコンサート、大相撲、花火大会などさまざまな催しがあり、お祭りムードが醸成されるだろう。 しかし、本当にそれでいいのだろうか。会場予定地での爆発騒ぎや、建設費の2度の上ぶれ、パビリオン建設の遅れなど、問題が噴出し続けた。 巨額の公費をつぎ込んだからには、成果は厳しく問われるべきだ。朝日新聞取材班が万博の深層に迫った渾身のルポ。 ◆目次◆ 第1章 維新混迷 第2章 膨らみ続けた経費 第3章 海外パビリオン騒動 第4章 夢洲が招いた危機 第5章 万博への直言
1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
出会いとは何か。そこでは何が生まれているのだろうか。村上春樹の短編集『一人称単数』を中心に、臨床心理学者が各作品を一つの夢のように読み解きながら、出会いの本質にスリリングに迫る。初期の村上作品では「出会い損ね」が描かれていたが、『一人称単数』では人と人との出会いが見事に生まれている。そこにはデタッチメント(孤立)からコミットメント(関与)への変化も見られる。このような出会いについて、心理療法の手法も応用しながら「どのようにして出会いは可能になるのか」を解き明かす試みが本書である。出会いにおいて共有される芸術作品などの重要性、出会いがシフトした先に生まれる意外な深まりなども辿りながら、出会いがいかに癒やしをもたらすのかについても考察する「こころ」の探究書。
545円(本体価格)/600円(税込価格)
880円(本体価格)/968円(税込価格)
ふがいない息子の代わりに孫の世話をする女の葛藤、奉公先に恵まれない少女のささくれだった心……。不器用に懸命に生きる人々を優しく包み込む、木戸番夫婦の心温まる交流を描いた人気時代小説シリーズ、感動の最終巻。《解説・縄田一男》
900円(本体価格)/990円(税込価格)
-------------------------------- すべて書籍初収録! いきなり文庫!! -------------------------------- 捜査小説から、 組織としての警察を描いた作品、 警察官が主人公でない作品まで…… 警察小説の魅力が、横断的に、端から端まで詰まった 超傑作揃いのアンソロジー!! ------ 【目次】 月村了衛「ありふれた災厄」 上映時間に遅れそうな元国家公安委員長の梶田は、若い警官に職務質問され……。 深町秋生「破談屋」 警務部巡査部長の静佳は、結婚前の同僚の身辺調査を命じられる。 鳴神響一「鬼火」 階段の踊り場で見つかった遺体――互いを犯人だと告発し合う二人の男が現れた。 吉川英梨「罪は光に手を伸ばす」 警察学校の実務修習中のエミは、偶然ある事件の捜査にかかわることになり……。 葉真中顕「不適切な行い」 刑事課係長の佐原は、部下の無責任な判断が殺人事件を引き起こしたと推測するが……。 伊兼源太郎「いつかの山下公園」 刑事課の三枝は、同僚でライバルの谷澤が若い女と密会しているところを目撃する。 松嶋智左「同期の紅葉」 同期の有子と唯美が所属する白堂警察署の金庫から、一千万円の押収金が盗まれ……。 解説  若林踏 -------- 【内容紹介】 若い警官に職質された元国家公安委員長は……(「ありふれた災厄」)。巡査部長は同僚の結婚前の身辺調査を命じられるが……(「破談屋」)。彼らが追い求める“標”とは何か? すべて書籍初収録! 警察小説の魅力が詰まった傑作アンソロジー。《解説・若林踏》
1100円(本体価格)/1210円(税込価格)
虐待と貧困の連鎖から逃れた少年 私たちはまだ、彼の苦しみを何も知らない 小学校に通わせてもらえず、食事もままならない生活を送る優真。 母親の亜紀は子供を放置し、同棲相手の男に媚びてばかりだ。 最悪な環境のなか、優真への虐待を疑い手を差し伸べるコンビニ店主が現れる。 社会の分断を体現する少年の魂はどこに向かうのか。 社会に蔓延するバイアスを打ち砕く圧倒的リアリズム! 解説・杉山春(ルポライター)  * * * * * 子どもの虐待死は、社会により弱者にさせられた者による暴力の発露がもたらすものだ。 弱者は暴力を振るわなければ生き延びられないところまで追い詰められている。社会と弱者はどのように出会えば良いのか。私たちの社会はまだそれを知らない。(「解説」より)
820円(本体価格)/902円(税込価格)
母であることからの卒業、娘として母から卒業すること。 臨床歴50年の第一人者が「母娘問題」の具体的な解決法を探る。 子どもを産んだからといって、死ぬまで母である必要はない。 夫婦が離婚によって解散するように、ある時、母からも卒業できればいい。 これは難題で、一筋縄でいかないことも確かだ。 娘にはもちろん、変わろうとする母親のためにも処方箋をしめす。 文庫化にともない、「加害者」という観点から問題を見つめる新章、 「『DV加害者プログラム』をとおして、多方面から加害者について考える」。 さらに、 著者と同じく臨床心理士・公認心理師である山崎孝明氏による解説「宣伝と愛」を追加。 ロングセラー『母が重くてたまらない』の反響から生まれた、 難問解決のための実践バイブル。
1900円(本体価格)/2090円(税込価格)
死者14人、負傷者6千人以上を出した未曾有のテロ「地下鉄サリン事件」が起きてから2025年3月で30年が経つ。捜査の最終意思決定者が当時の資料やメモをもとに初めて証言。オウムとサリンの関係を掴みながらも、なぜ警察は事件を防げなかったのか。捜査の全内幕を語る。 ◆目次◆ 巻頭言 はじめに── 聞き取りの枠組みと手法 第1章 松本サリン事件 第2章 対オウム作戦の立案 第3章 事件の続発と態勢構築 第4章 地下鉄サリン事件 第5章 教団拠点の大捜索 第6章 國松長官狙撃事件 第7章 麻原逮捕およびその後 第8章 オウム事件全体の評価① 第9章 オウム事件全体の評価② 垣見隆とオウム捜査──ある警察官僚の出処進退 垣見証言の意義 終わらない事件と本書の位置──後記にかえて
2700円(本体価格)/2970円(税込価格)
本当の近未来の話をしようか。 新自由主義台頭の果てに世界は統一され、人類は自由と平等と平和を手に入れた。宗教も、国境もない。争いも存在しない。だが、完全な理想社会は、人間同士をつなぐ《ある力》を奪っていった――。 SF×パンク×世界史の構造=25年後の未来をキッチュに予言するエンターテインメント巨編  * * * * * 覇権争いに終止符を打ったアメリカと中国は、完全なる自由と平等と平和を保障する《大同世界》を実現させた。大統一した世界を維持する分散型自律機関=通称《DAI》なる権力装置のもと、国境も、宗教もない理想の社会に人々は安住する一方で、見えない分断が隠蔽されているのではないかという陰謀論が囁かれ、原因不明の自殺者が後を絶つこともなかった。パンクバンドの元ギタリスト・ケイは、ある出来事をきっかけに音楽活動から足を洗い、現在は秩序維持軍に属している。2050年の近未来世界に戦争は存在しない。だが軍は同時多発する小さなコミュニティの儀式に対して、それらが宗教行為にあたるか見極める調査活動を続けていた。信仰の兆しを見せる《故障》した地域が世界各地で発生するなか、対象ゾーンへの《警告・修理・漂白》を遂行する任務にあたっていたケイは、上長のグエンから日本州西部でパンクロック・フェスティバルを開催する《アガラ》なる土地に潜入捜査せよとの指令を受けるのだった。『エアー3.0』の著者による最新の世界情勢とPUNKへの愛に裏打ちされた思索的フィクション。
1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
発明や技術の革新が社会をどう動かし、歴史を変えてきたのかが分かる一冊。文字、プラスチック、自動車……現代人にとっては身近な約60のモノや技術を中心に、豊富な資料で丁寧に読み解きます。『宗教が変えた世界史』の続編。
1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
NEWオープンも加えて情報をアップデートしました! 空間が素敵、仕事帰りに、カフェが好き──。気軽に美術館に行きたくなるテーマで、企画展だけじゃない美術館のいいところを詳しくご紹介。立ち寄りたいカフェや雑貨店などもからめたアートエリアMAPや、関東近郊の日帰りアートトリップも収録。
1700円(本体価格)/1870円(税込価格)
中学生の時に両親を事故でなくした美佐は、叔母に引き取られ、高校時代を山間部の田舎町で過ごす。 それから約30年、叔母に認知症の症状が見られると役場から連絡があり、懐かしい故郷を訪れる。 かつて、美しく丁寧に暮らしていた家はごみ屋敷と化していた。 片付けを進めていくと、当時の恋人から借りた本を見つける。 あったかもしれない未来をのぞき見するような思いで、本を返しに行った美佐は、衝撃的な場面を目撃する。 担い手となった女性たちの心の声が響く介護ミステリ
545円(本体価格)/600円(税込価格)