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1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
江戸東京博物館で2014年に開催された「発掘された日本列島」展20周年を記念する連続講演会「日本発掘」。捏造事件後の旧石器遺跡検証の道のりと、わかってきた列島の旧石器の独自性。大規模発掘により、近年各地で発見相次ぐ環状遺構の共通性と見えてきた縄文人の心性。弥生開始年代論の現在と、モノの移動に見る日本海側の地域と大陸との交流。墳丘墓か古墳か、白熱する発生期研究と、終末期古墳研究の現状。都城中心部での発掘調査成果で明らかになる律令国家の誕生。史料の欠を埋める中世都市の発見。遺跡探査・遺物分析・資料保存に果たした科学技術の役割など、最新情報と考古学の醍醐味をわかりやすく解説する。
1700円(本体価格)/1870円(税込価格)
発掘が進み急展開する縄文学。当代一の縄文時代研究の大家が第一線の研究者を動員し最新成果を基に縄文学の世界を分かりやすく解き明かす。発掘ニュース理解に不可欠の縄文キーワード約100語も充実した内容で収録。図・写真多数。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
今を遡ること約12000年。定住して、土器を利用する縄文人の暮らしが始まった。ドングリ、魚など多様で計画的な食利用、高度な社会性をもっていた集落、土偶に象徴される精神性など、全く新しい縄文人像が泰斗によって明かされる。