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1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
大洪水を予測し竪穴住居の建材を持って逃げる弥生人、噴火被害から性急に復旧をはかる古墳時代の首長、対蝦夷政策のため貞観大地震の復興に力を注いだ律令政府、中世戦乱を契機に寺社門前が拡張した奈良町、大名手伝普請を利用した江戸幕府の復興バブル策など、災害遺跡の発掘調査や文書から、大災害から力強く復興してきた人々の姿が浮かび上がる。天然記念物にみる列島のなりたち、災害資料学の提唱、各地で消えゆく津波碑の警句紹介や、災害痕跡が見学できる遺跡探訪のコラムも。文化庁企画、2016年東京都江戸東京博物館の連続講演会「復興の歴史を掘る」の書籍化。
1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
江戸東京博物館で2014年に開催された「発掘された日本列島」展20周年を記念する連続講演会「日本発掘」。捏造事件後の旧石器遺跡検証の道のりと、わかってきた列島の旧石器の独自性。大規模発掘により、近年各地で発見相次ぐ環状遺構の共通性と見えてきた縄文人の心性。弥生開始年代論の現在と、モノの移動に見る日本海側の地域と大陸との交流。墳丘墓か古墳か、白熱する発生期研究と、終末期古墳研究の現状。都城中心部での発掘調査成果で明らかになる律令国家の誕生。史料の欠を埋める中世都市の発見。遺跡探査・遺物分析・資料保存に果たした科学技術の役割など、最新情報と考古学の醍醐味をわかりやすく解説する。
1667円(本体価格)/1834円(税込価格)
20周年記念「日本発掘展」は、各時代の史跡となった遺跡や、国宝・重要文化財となった遺物をとりあげる。
旧石器時代(白滝遺跡群・日向林B遺跡、石斧、石刃など)
縄文時代(上野原遺跡・東名遺跡・三内丸山遺跡ほか、縄文土器・土偶など)、
弥生時代(吉野ヶ里遺跡・原ノ辻遺跡・黒島遺跡ほか、銅矛・銅鐸・人面土器など)、
古墳時代(西求女塚古墳・今城塚古墳・キトラ古墳・高松塚古墳壁画ほか、鏡・埴輪など)、古代(藤原宮跡周辺遺跡の出土品、柳之御所遺跡)、
中世(博多遺跡群・瀬戸古窯跡群・一乗谷朝倉氏遺跡)
この20年の発掘調査で明らかとなった日本の歴史、今後の研究上の課題をわかりやすく解説する。
東日本大震災復興事業に伴う発掘調査で発見された遺跡(波怒棄館遺跡、堂の前貝塚、畠中遺跡、荒井広瀬遺跡、桜田?遺跡、南狼沢遺跡、新井田館遺跡)の成果内容、2013年度に行われた重要遺跡(地蔵田遺跡、長竹遺跡、荒尾南遺跡、上御殿遺跡、能美古墳群、平安京右京三条一坊六町「西三条第(藤原良相邸)」、下馬周辺遺跡、品川台場遺跡ほか)の発掘調査のようすや出土遺物をオールカラーで紹介する。
1714円(本体価格)/1885円(税込価格)
今年は5都府県で巡回される「発掘された日本列島2013」展の公式図録。縄文の巨大石棒がまとまって見つかった東京・緑川東遺跡、弥生拠点集落の環濠が出土した島根・西川津遺跡、墳丘上が明確となった百舌鳥・古市古墳群のレーザ測量調査、宗像3社のひとつでおびただしい祭祀遺物が出土した福岡・大島御嶽山遺跡、長大な窯跡が判明した岡山・備前陶器窯跡群、北海道噴火湾に作られた南部藩陣屋で新たに見つかった台場など、全国で昨年度行われた発掘調査のうち17の重要な成果を取り上げる。特集1、本邦初となる近畿の5つの大古墳群と九州西都原古墳群中の陵墓から出土した埴輪の優品を一挙公開。埴輪の細部写真や陵墓とはなにかを解説。特集2、東日本大震災による住宅移転や復興道路建設にともなう発掘成果と文化財保護の取り組みも合わせて紹介。
1619円(本体価格)/1781円(税込価格)
5都府県で開催の全国巡回考古展「発掘された日本列島2012」の公式図録。昨年度の新発見のうち、遺跡の国宝ともいうべき「史跡」登録予定の17遺跡を紹介。またぎの里に埋もれていた縄文の配石遺構をもった漆下(うるしした)遺跡。リアルな珍品・弥生再葬人面付壺棺が出土した泉坂下遺跡。山陰地方にいちはやく登場した前方後円墳、本高14号墳。八角墳の麓で発見されたもう一つの終末期古墳、越塚御門古墳。鷹島神崎遺跡の長年の調査で明らかになってきた蒙古襲来の実態。最後のお姫様の胞衣(えな)をおさめた小箱が出土した松江城下町遺跡……遺構の特徴、遺物の詳細をカラー図版多数で解説。あわせて東日本大震災による文化財被害の救済にむけて進行中の「文化財レスキュー」の取り組みも紹介。
1619円(本体価格)/1781円(税込価格)
 最古例となる縄文草創期の土偶が出土した滋賀県相谷熊原遺跡、複数の銅剣が一つの墓からみつかった福岡県田熊石畑遺跡、未盗掘のため遺物のほか葬送儀礼についても知見が得られた愛媛県葉佐池古墳、関ヶ原後の大坂城再建準備を物語る石垣石切場遺跡、長年の研究に基づき整備が完成した平城宮跡東院庭園など、旧石器時代から近代までの展示内容を、写真、地図、イラストにより、わかりやすく解説。
1619円(本体価格)/1781円(税込価格)
 江戸東京博物館を皮切りに全国巡回の文化庁主催「発掘された日本列島」展の2010年版公式ガイドブック。纏向遺跡の巨大建物群発見で邪馬台国論争に決着か?特集「いまなぜ邪馬台国か」で争点を総ざらえする。そのほか1点の破片から製作方法が完全に再現された旧石器西白井伊熊遺跡、縄文の子どもの墓が出土した観音寺本馬遺跡など近代の戦争遺跡まで、列島各地の発掘最新成果をカラー図版満載で紹介。
1619円(本体価格)/1781円(税込価格)
 江戸東京博物館を皮切りに全国を巡回する文化庁主催「発掘された日本列島」展の2009年版公式ガイドブック。温暖な南島の旧石器時代の落とし穴猟、銅鐸・銅戈が続々見つかった柳沢遺跡、両面に顔を持つ珍奇な埴輪が出土した大日山35号墳、広大な金堂が発見された新薬師寺跡、雌雄を決する戦いのさなかに配られたおにぎりが出土した鮫ケ尾城跡など、各地の最新成果をカラー図版満載で紹介。
1429円(本体価格)/1572円(税込価格)
全国各地で続けられる9000件もの埋蔵文化財の調査から、話題の遺物をよりすぐって展示する「発掘された日本列島2008」(文化庁主催)の公式図録。今年は、装いも新たに世界遺産・石見銀山の大特集、石室の解体・修復が進む高松塚古墳など内容もさらに充実。
1429円(本体価格)/1572円(税込価格)
全国各地で続けられる8000件もの埋蔵文化財の調査から、話題の遺物をよりすぐって展示する「発掘された日本列島2007」(文化庁主催)の公式図録。人物が刻まれた縄文の石冠、力強い文様が美しい「焼町土器」、表情豊かな人物埴輪、中世の木製の仏塔、貝輪からかんざしまで、時代を彩るさまざまなアクセサリーなど、考古学ファンにはたまらない最新情報をカラーで満載。
1429円(本体価格)/1572円(税込価格)
全国各地で続けられる7000件もの埋蔵文化財の調査から、話題の遺物をよりすぐって展示する「発掘された日本列島2006」(文化庁主催)の公式図録。九州で見つかった防人の実態を示す木簡、石人と埴輪が語る九州の古墳時代など、最新情報をカラーで満載。特集は「遺跡でたどる国際交流」。縄文時代の耳飾り、古墳時代の馬の飼育技術、奈良時代の楼閣など大陸との文化交流の歴史がよみがえる。
1429円(本体価格)/1572円(税込価格)
全国各地で絶え間なく続けられる埋蔵文化財の調査から、話題の遺物をよりすぐって展示する「発掘された日本列島2005・考古速報展」(文化庁主催)の公式図録。考古学上の百年論争といわれた「法隆寺再建・非再建論争」に決着をつけた、法隆寺若草伽藍跡から出土した斑鳩寺の壁画片、懸命の保存修復作業がすすむ、剥落寸前の危機にあったキトラ古墳壁画の詳細な画像など最新の成果をカラーで満載。
10000円(本体価格)/11000円(税込価格)
毎年、文化庁が主催する「発掘された日本列島新考古速報展」の公式図録『発掘された日本列島』シリーズの2000年版から2004年度版までの既刊5冊を合本し、遺跡索引を加えた愛蔵保存版。約3000点の遺構・遺物を写真・データとともに紹介。
1619円(本体価格)/1781円(税込価格)
発掘調査の最新成果を紹介する全国巡回「発掘された日本列島展」の公式図録。今回は沖縄・浦添ようどれなど話題の遺跡・遺物のほか、10周年記念として三内丸山など、長年、目を見張る成果を出し続ける遺跡を各時代ごとに紹介。
1619円(本体価格)/1781円(税込価格)
発掘調査の最新成果を紹介し、毎年多くの考古学ファンを集める「発掘された日本列島展」の公式図録。高さ170センチの巨大家形埴輪や古代の迎賓館だった鴻艫館跡のほか、旧石器時代から近世まで、話題の遺物・遺跡をカラー満載で紹介。
1619円(本体価格)/1781円(税込価格)
全国各地から出土した話題の考古遺物を巡回展示する文化庁主催の「発掘された日本列島展」の公式図録。キトラ古墳の朱雀図、弥生時代のヒトの脳、海底から見つかった元寇の炸裂弾……。考古ファン必見の最新情報をカラーで満載。