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ウクライナ戦争は、第三次世界大戦勃発の「序章」なのか!?
格差と分断、天皇制の変容、気候変動、リーダーの劣化、危うい民主主義―?いま私たちが直面している様々な危機は、いつから始まり、どんな悲劇をもたらすのか!?
日本は「新たな帝国主義の時代」に、生き残れるのか!?
答えは歴史の中にある!
歴史には「潮目」の変化がある。
たとえば戦争に至る道も一直線ではない。どこかの分岐点で流れが決定的に変わり、その予兆があったはずだ。しかし、流れの真っただ中にいると、なかなか気づけない。
世界が混沌の度を深める今こそ、そうした予兆を厳正に見極める眼が重要になる。二大ジャーナリストの熱論が、日本の運命を切り開く!
〈目次〉
序章 ウクライナの運命
第1章 日本の常識、非常識
第2章 時代転換の「芽」
第3章 格差という「原動力」
第4章 地球が悲鳴を上げている!
第5章 リーダーの器
第6章 自分の手で社会を変えられるか?