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720円(本体価格)/792円(税込価格)
国民的議論も経ないまま安保法制が進められる中、日本が戦争をする国にならないための論拠を歴史、哲学、思想面から語り合う。「積極的平和主義」の真の意味、アジア諸国に与える影響、国民なきナショナリズムの台頭など、戦後70年の今こそ問う。
760円(本体価格)/836円(税込価格)
「イスラム国」の脅威など混とんとする世界。そんな中で日本を覆う反知性主義に対抗するには自分のアタマで「したたか」に考え続けるほかない。どんな立場の人とも議論可能な論理に基づいて、歴史を解釈するための知的枠組みを英国中学の歴史教科書から学ぶ。
1100円(本体価格)/1210円(税込価格)
閉塞感と焦燥感で混迷を極める現代。私たちは資本主義の矛盾や限界にどう向きあっていけばいいのか? 現代日本の知の水先案内人、池上彰と佐藤優が、トマ・ピケティの『21世紀の資本』の世界的大ヒットなどでにわかに注目を集めるマルクスの『資本論』を、革命の書としてではなく、資本主義を相対化し過酷な社会のなかで生き延びるための指南の書として読み解く。
いま、『資本論』を読む意味とは?
『資本論』からみえる現代日本は?
幸せな資本主義は可能か?
資本主義社会をサバイバルする技術、
資本主義に絡め取られない生き方とは?

AERA2014年11月10日号の「資本主義の限界を生き抜く『資本論』」対談を大幅増補して書籍化。
760円(本体価格)/836円(税込価格)
集団的自衛権行使容認の閣議決定で注目された公明党。「押し切られた」との見方が大勢だが、著者はじつは「戦争ができないようにする」一文を盛り込ませたとの見方をしている。「真相」を母体である創価学会の教義と論理から検証する。渾身の緊急出版。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
 1955〜56年、日ソ国交正常化交渉の最前線に立った「日本側全権」松本俊一が、詳細なメモをもとに「発端」から「共同宣言成立」まで交渉の知られざる舞台裏を明かす。歯舞、色丹、国後、択捉の北方四島返還問題や抑留者引き揚げ問題ほか、ときあたかも「保守合同」という国内政治の激動期であったことから、松本ら交渉団は思いがけない国内勢力の「横やり」に苦しめられ、交渉は何度も暗礁に乗り上げる。なかでも、「二島返還で折り合うのならば、沖縄をアメリカの領土とし、日本に返還しない」と米国国防長官が迫ったとされる、いわゆる「ダレスの恫喝」は東西冷戦下における国際関係の実態が色濃く投影され圧巻。日ソ国交正常化に心血を注いだ時の首相・鳩山一郎、それを支えた河野一郎、三木武吉、日ソ交渉に慎重だった吉田茂、重光葵ら当時の政治家たちの本音と思惑が浮き彫りにされる。巻末の附属資料の一つ、グロムイコ第一外務次官と松本俊一全権(著者)との往復書簡は今日でも日本が「北方領土問題は未解決」と四島返還を主張する論拠となっており資料的価値もきわめて高い。このほか「条約案・口上書」などの公電、両国首脳(ブルガーニン‐鳩山一郎)の書簡などは本文と参照しながら読むと、より交渉の内実が伝わってくる。1966年の名著『モスクワにかける虹』の復刊。佐藤優氏による大型書き下ろし解説付き。
1900円(本体価格)/2090円(税込価格)
 歴史的な政権交代から2年。脱官僚、政治主導、マニフェストを掲げ、時代の転換を期待させた民主党政治とはいったい何だったのか。迷走を重ねる沖縄・普天間問題、参院選敗北によるねじれ国会、小沢一郎をめぐる党内分裂……。東日大震災では菅政権の「統治能力」が疑問視された。そんな民主党を大解剖。特捜検察、ウィキリークスの本質なども独自の情報から徹底分析。読めば時代の真相が見えてくる!
620円(本体価格)/682円(税込価格)
 国家とは何か。民族とは何か。宗教とは何か――。ナショナリズム、ファシズムなどの源流をたどりつつ、マルクス主義や天皇機関説などをめぐるイデオロギー的対立がせり出した時代の思想的枠組みから、オウム真理教事件、ライブドア事件など現代社会とのかかわりまで、国内外で起きている事象についてテキストをもとに博覧強記の論客が縦横に語り尽くす。待望の文庫化。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
『一冊の本』の人気連載「ラスプーチンかく語りき」の単行本化第2弾。前著に続き、混迷きわめる現代社会を、権力批判の雄・佐藤優と魚住昭が語り合う。秋葉原事件、サブプライムと金融危機、ルソー、中江兆民、大杉栄、宇野弘蔵、太田光、中沢新一、米原麻里……古今東西の本と事件をテキストに、現代に通じる文脈を探る対話は知的刺激にあふれてスリリング。「いま」を読み解くヒントが120%得られる。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
『国家の罠』をはじめ、ベストセラーを連発するあの佐藤優と、『差別と権力』などの話題作で名高いジャーナリスト魚住昭が、日本社会の現状を語り尽くす。ナショナリズム、ファシズム、ポピュリズム。思想と現実の両面から日本現代史を解き明かす好読み物。思想・哲学に通暁する博覧強記の佐藤優と、長い取材執筆経験をもとに、日本の現実を知り尽くす魚住昭との間の白熱の対話。