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1000円(本体価格)/1100円(税込価格)
山内一豊の「名馬購入」話はつくられた美談!?歴史上の人物には数々のよく知られたエピソードがある。だが中には史実と矛盾したり、意図的に脚色されたりしているものもある。「水戸黄門」こと水戸光圀、「遠山の金さん」こと遠山景元、「暴れん坊将軍」こと徳川吉宗、「鬼平」こと長谷川平蔵、赤穂浪士、源義経、武田信玄などにまつわる、誰もが知っている伝説を検証し、ヒーローたちの知られざる真実に迫る。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
原爆の投下は終戦と科学技術世界戦争の始まりを告げた――。原子力、宇宙工学の2大国の競争/ベトナム反戦と文革期の科学の見直し/日本が生産技術で奪った世界No.1の座/ベルリンの壁崩壊と軍事から環境保護への科学の方向転換/IT・バイオでアメリカが再び頂点に立った世紀末。世界に大きな支配力を及ぼしたアメリカの科学政策を5つの画期で分析。東西双方から見てきた著者が戦後60年を総括する。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
「国家の持続可能性ランキング」1位にランクされる国スウェーデンは、2025年頃に主な環境問題と少子高齢化問題を解決した「緑の福祉国家」を実現する、と宣言している。年金制度改革、化石燃料の効率的な利用、大量生産・大量消費に基づく市場経済を構造転換して環境負荷を減らす……バブルを短期間に克服した国が描く未来図とは? 元在日スウェーデン大使館環境・エネルギー担当者が分析する。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
絵はがきが生まれて約100年。明治末から戦前にかけて大量に印刷された絵はがきは、テレビやラジオのない時代、重要なメディアだった。震災、戦争に事故現場、祭や各種博覧会とテーマは多彩。高校野球や万博といったビッグイベントはもちろん、学校の遠足や運動会のような身近な催しでも記念品の定番だった。うつろう時代を記録した絵はがき。描かれた事件や風俗から、近代日本が失った風景の意味を読み解く。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
一冊で現代史! いまなぜそうなのか、そのときなにが起こったか。なにがトピックだったのか。「食」「住まい」「流行語」「プロ野球」「事故」「地震・災害」「メディアとIT」「政治家とことば」「自衛隊」「憲法」など暮らし、社会、政治全30分野にわたり、基本年表と同時代の新聞記事・写真でつづる現代史60年。当時の記事を楽しみながら、テーマ別の戦後から現在までがわかる。
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
初めて燃える炎を手に入れてから19世紀半ばまで、人類は50万年もの間、炎の黄色い明かりに甘んじてきた。最初の「白い光」の光源である白色ガス灯以来150年。白色蛍光灯、白色発光ダイオードはどれも、夜の街や室内を明るく照らし、新しい産業をつくりだして安価に大量生産された。小さな発明は、時代を変える事件となるのだろう。「イノベーション」を軸にたどる人と明かりの歴史。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
朝日新聞学芸部の演劇担当記者として1960年代後半からの演劇史に生身で付き合った著者が記す、現代演劇を創った24人の肖像。寺山修司、唐十郎、蜷川幸雄、井上ひさしらの稀有な才能が次々とその才能を発揮していった時代の貴重なエピソードにはじまり、杉村春子、秋元松代、朝倉摂などの思い出、また、つかこうへい、野田秀樹、渡辺えり子など新しい演劇人の誕生をビビッドに綴った現代演劇人名鑑。
1100円(本体価格)/1210円(税込価格)
黒船、大地震に大津波、とどめは即死病のコレラ。嘉永6年のペリー来航から幕府が滅亡する慶応4年までも15年余の間に、日本列島に何が起こったのか? 今まで経験したこともない「異」に遭遇して、人々は恐怖と不安にどう対処したのか? 今に残る庶民の記録を手がかりに、招かれざる侵入者「コレラ」を通して、幕末という時代を見直す。そこには思いもかけぬたくましい庶民の行動力と心性が立ち現れる。
1100円(本体価格)/1210円(税込価格)
コメはコシヒカリ、肉は鳥・豚・牛、清潔好き……。現代人の生活が大きく変わった。古来、山を切り開き、耕地を守り、「里」で暮らしてきた日本人。里は、花を楽しみ四季を意識する豊かな感性も育ててきたのだ。ところがいま、生活パターンの単一化、都市と山の二分化により、里が消滅の危機にある。考古学でも新知見をあげている植物遺伝学者が、環境危機を訴え、里の再生をめざして現代日本に提言する。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
都市の繁栄の中心に、常に寄り添うように存在しながら、「語られざるもの」として歴史の隙間に埋もれていった<花街>。往事の繁栄もいまいずこ、もはや痕跡すらとどめていない場所も多いが、その「配置」や「来歴」には、時の権力者の意図がくっきりと刻印されていたりもする――全国100都市に及ぶ現地研究が、「遊郭」や「色街」とも違う、その隠された歴史、都市形成に果たした役割をあぶり出す。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
空海、最澄、道元、日蓮、親鸞など仏教の巨人はもちろん、馴染み深い一休や良寛まで、それぞれの時代を代表する名僧や祖師たち44人の波乱の人生をたどり、生きる智恵がちりばめられたその教え(ことば)の数々を専門家がわかりやすく解説します。大好評のうちに完結した週刊朝日百科「仏教を歩く」が、読みやすいコンパクトな一冊になりました。私たちの暮らしに深く根づいている仏教を知る最適の書です。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
700年前に類人猿との共通祖先から分かれてから、私たちホモ・サピエンスが誕生するまでのヒトの進化は、一本道ではない。アウストラロピテクス(猿人)の時代からネアンデルタールが絶滅するまでの400万年以上、地球上にはいつも、2種類以上の人類がいた。ヒトの仲間とされるのは17種。「われら以外の人類」が姿を消したこの数万年は、むしろ例外的な時代なのだ。「共存」を軸にたどるヒトの来た道。
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
悲惨な経験から「戦争」を法で規制しようとした国際社会。国際法に違反して戦争をしたとしても、勝者を摘発し裁く公権力はどこにあるのか。そもそも許される「戦争」はあるのか。アメリカがなぜイラク戦争で国連決議にこだわったのか。戦後60年、安保理改革の夏に、国際的視野から戦争の本質を考える。国連の仕組み、大国の論理、人道の意味……戦闘や紛争ニュースを見るときの疑問にこたえるQ&Aも。
1100円(本体価格)/1210円(税込価格)
デフレ、量的緩和、企業買収、年金改革……毎日の新聞やテレビには「経済」がいっぱい。でもそれがなぜ大事なのか、ニュースなのか、わかりますか? 経済ニュースを、それの持つ「意味」にまで踏み込んで解説した、ユニークな解説書。朝日新聞の人気連載「経済早わかり」、同夕刊連載「経済論争、この10年」をもとに大幅加筆。著者は第一回大佛次郎論壇賞奨励賞を受賞した気鋭のエコノミストです。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
阿倍仲麻呂と同じ時代の8世紀、唐・長安で亡くなった一人の青年留学生がいた。昨年秋、新聞一面を飾った彼の「墓誌」が今年、里帰りする。これまで存在も知られていなかった日本人。遣唐使とともに入唐し、唐で暮らした19年の歳月。1月に行われたシンポジウムを元に、現時点での日中最高の執筆陣が「井真成」とは誰か? どんな生活? そのときの長安は? 日本は? 推論を縦横にめぐらす。
1200円(本体価格)/1320円(税込価格)
今夏、世界自然遺産への登録が期待される知床。人間を拒絶してきた厳冬期に研究者と記者・カメラマンが初めて立ち入った。歌にも歌われた、ハマナスの花が咲くロマン溢れる北の地は、動物たちが弱肉強食の闘いをくり広げる厳しい生存競争の場であった。そしてヒグマ、シカなど動物たちと正面から向き合う人間のドラマを活写。口絵に知床空撮、冬の動物たちなど迫力のカラー写真が満載。