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950円(本体価格)/1045円(税込価格)
働き方改革から取り残され、部下の仕事まで背負い込んで長時間労働に苛まれる現代の管理職。しかし、管理職をめぐる議論は過去にも様々な形で繰り返されてきた。「罰ゲーム」「無理ゲー」といった議論が流行している今、戦後日本で管理職が経験してきた波瀾万丈の歴史をたどる。
840円(本体価格)/924円(税込価格)
7万人が入門した面白い学校がある。松岡正剛の理系・文系を超えたネット上のイシス編集学校。ここで学んだ医師、看護師、教師、経営者、外交官、臨床心理士が仕事場で活用した具体的実例が初公開される。彼らはどのように「編集稽古」をして、心身を柔軟に、そして視点や発想を変えることができたのか。法政大学元総長、現イシス編集学校学長は、軽井沢風越学園理事長と対談し、生成AIの運用を問いかけ、時代の転換期にこそ必要な身体知による編集稽古の重要性を説く。他者の心の奥深くへ、たくさんのわたしに出会う、関係の構築……。 ◯本書の目次より(一部) まえがき――イシス編集学校とはどういうところか I 他者の心の奥深くへ 今ここからはじめる 他者の心の奥深くへ 「指南」という方法 添削から指南へ 「入る」ということ 問→感→応→答→返 II 編集体験がもたらしたもの たくさんのわたしに出会う わたしが変わる 心の中の「注意のカーソル」 圧倒的な寛容さと柔軟さ 逆境は再編集のチャンス  III 方法の冒険 学習棄却と再編集 で人生を物語する 「地と図」が見えた時  IV 「型」が必要だった 音楽とアートは「型」が必要! 世界がつながる 物語講座 “わかりやすい”とは? 子どもたちを見るまなざし  V 編集とは関係の構築だった 関係の構築 「ルル3条」で気づいた流通の問題 物語編集で乗り越えた  VI さまざまな場所で展開するイシス編集学校 イシス特別バージョン レシピを真似る VII どこにもない学校を目指して 「自由」について 失敗できる学校 [AIDA]・間・あいだ 一途と多様 AIをどう考えるか? VIII 編集稽古の基本用語 あとがき  
870円(本体価格)/957円(税込価格)
やりがいか? 搾取か? シニアワーカーの過酷な実態に迫る! 年金だけでは暮らせず、働き続けざるを得ない高齢者が増えている。 とくに、大人になっても自立できない子どもを支える「終わらない子育て」が、シニアに厳しい労働を強いる要因の一つになっている。 背景には、個人と家族に過剰な負担が集中する社会構造がある。地域や共同体による支援が希薄になり、制度も十分に機能しない中で、高齢者は孤立しながら働き続けるしかない。 『副業おじさん』で話題を呼んだ労働ジャーナリストが、21人の高齢労働者に密着取材。やりがいと搾取の狭間で揺れる彼らの姿を通して、現代日本が抱える「見えにくい貧困」と「孤立の構造」に鋭く切り込む。 「働く高齢者」の実像に迫る、渾身のノンフィクション! <目次> 第1章 終わらない「子育て」 第2章 「貯蓄ゼロ」の実態 第3章 2000万円では足りない 第4章 シニア・ケアラー 第5章 プライドのゆくえ 第6章 孤独のトンネルを抜けて
900円(本体価格)/990円(税込価格)
コメ高騰、気候危機、人手不足、値上げ地獄、トランプ関税…… スーパーは日本社会の縮図だ! 売り場に潜む疑問から、日本と世界の現在を読み解く。 「令和のコメ騒動はなぜ起きた?」 「食料品の値上げはいつまで続く?」 「半額シールを貼るタイミングはどう決まる?」 「トランプ関税の家計への影響は?」 「売り場が『野菜→魚→肉→牛乳→パン』の順になっている理由は?」 全国2万3000店舗、110万人が働く、25兆円の成長市場を徹底解剖! 買い物だけじゃもったいない、賢く生きるためのスーパーマーケット論。 【目次】 第1章 なぜ野菜売り場は入り口にあるのか? ――スーパーマーケットの仕組みがわかる ・景気に左右されないビジネスモデル ・イオンが一大勢力、専業ではライフが首位 ・「ゴールデンゾーン」の品揃えで店の実力がわかる ・客を奥まで誘導する「マグネット戦略」 ・タイパ需要で売り場をアップデート ……ほか 第2章「日本人の○○離れ」は本当に起きている? ――スーパーマーケットで暮らしの変化がわかる ・消費の中心は50〜60代 ・冷食市場が10年で4割近く拡大 ・コロナ禍の「料理疲れ」で惣菜市場が復活 ・コメへの支出は20年で4割減 ・令和のコメ騒動が起こった理由 ……ほか 第3章 ドラッグストアの食品が安い理由は? ――スーパーマーケットで日本経済がわかる ・小売業の低賃金、その背景 ・セルフレジで焦ってしまう高齢者 ・深刻化する地方の「買い物弱者」問題 ・なぜ食費の高騰は止まらないのか ・高所得層はパスタ、低所得層はうどん・そばを買う ……ほか 第4章 どうして余計なものまで買ってしまうのか? ――スーパーマーケットで消費者心理がわかる ・客の8割が「予定していなかったもの」を買う ・すべての商品で「安い」と感じさせる必要はない ・2割のお得意客で利益の8割を稼ぎ出す ・「無意識」に訴えるニューロマーケティング ・安いだけじゃない、プライベートブランド ……ほか 第5章 食の「買い負け」が安全保障リスクに? ――スーパーマーケットで世界情勢がわかる ・ヴィーガン以外にも広がる「植物肉」 ・7割の客が「袋いりません」 ・資源インフレに加わった地政学リスク ・ウクライナ侵攻で深刻化したエネルギー問題 ・トランプ関税と食料価格 ……ほか 第6章 AI導入で「半額シール」が消える? ――スーパーマーケットで未来がわかる ・商品読み取りから決済までスマホで完結 ・AIが惣菜の値引きを決める ・「培養肉」は食料問題を解決するか? ・終わらない「物流の2024年問題」 ・「店に来てもらう」ビジネスモデルの限界 ……ほか
2500円(本体価格)/2750円(税込価格)
少女漫画の傑作「ベルサイユのばら」を作者自らパロディに! あの麗しのオスカル、アンドレ、マリー・アントワネット、フェルゼンたちが、かわいい3頭身キャラになってギャグ連発。朝日新聞土曜別刷り「be」の人気連載をまとめた「ベルばらKids」文庫版上・下巻をA5サイズで1冊にまとめた完全版。オールカラーの4コマ漫画に加えて、2017年開催『デビュー50周年記念展池田理代子〜「ベルばら」とともに〜』(朝日新聞社主催)の図録から、池田先生のロングインタビューをはじめ、萩尾望都先生・木原敏江先生との対談、よしながふみ先生の「ベルばら論」を再録。4コマ漫画とともに、本家「ベルサイユのばら」が生まれた時代背景を知ることで、より一層、作品世界や登場人物への理解を深めることができる。カバーイラストは池田先生の描き下ろし。
880円(本体価格)/968円(税込価格)
東京で派遣社員として働く琴美は、父親の介護のため30歳で札幌へ戻るも、大事な「推し」がいたから後ろ髪を引かれたまま日々を過ごす。閉鎖的な環境の中、生き続けるためのよすがを求めて懸命にもがく姿を描き切った、著者の新境地。
1090円(本体価格)/1199円(税込価格)
大晦日、テレビ局で年末特番を控えた人気ニュースキャスターのもとに「娘は預かった」という脅迫状が届いて─。隠された秘密が生放送中に明らかにされてゆくなか、捜査陣を翻弄する犯人に迫る「最後の一日」など、シーズン中盤6編を収録。
900円(本体価格)/990円(税込価格)
放送作家・藤井青銅氏が、自身の新人時代を描く自伝的小説。先輩ディレクターにしごかれ、アイドルたちと仕事をし、アニメ特番で盛り上がった80年代。「ラジオ放送100年」の今年(2025年)、待望の文庫化。解説 原田ひ香 【著者】藤井青銅(ふじい・せいどう) 1955年、山口県生まれ。「第一回星新一ショートショートコンテスト」に入選。以降、作家兼脚本家・放送作家になり、「夜のドラマハウス」「オールナイトニッポン・スペシャル」「NHKFM青春アドベンチャー」「FMシアター」など、書いたラジオドラマは数百本。オードリー・若林の才能にいち早く注目、ラジオに起用した。 【本文より】 小型の重機がガガガ…と進んでいるのを見て、驚いた。 私は野球場特有のゆるく湾曲した廊下を通って、センター奥のフェンスにある出入り口からグランドに入ったところ。 東京ドームいっぱいに五万三千人もの観客を集めて開催した巨大番組イベントが、いま終わったばかりだ。グランド全体がアリーナ席になっていた。すでに観客が去り、整然と並んだ何千ものパイプ椅子が片付けられつつある中、あちこちで何台かの小型重機が作業を始めていたのだ。 仕事がら、イベントや公開番組が終わった直後の風景は何度も見ている。観客が帰るとすぐに、大道具や照明や音響のステージ設営チーム、収録スタッフたちがものすごい勢いで撤収作業を始めるのだ。さっきまで出演者が立っていた豪華なステージの一部を、バリバリベリベリと音をたてて容赦なく壊し、剥がしていく。 「さあさあ、夢を見せている時間はもう終わりだ」 と言っているようだ。 祭りが終わったあとの名残惜しさと、明日もまた別の夢を作るんだからいつまでも余韻に浸ってるわけにはいかないという職人意識が入り混じったこの光景が、私は嫌いじゃない。 (さすがに巨大な東京ドームだと、それが重機の出番になるのか) と驚いたのだ。 フォークリフトのような重機は数台、グランドのあちこちを動いていた。 センター奥からだとはるか遠くに見える一塁側客席前グランドには、二十人ばかりのヘルメット姿の作業員集団が整列していた。リーダーが号令をかけ、これから人力でなんらかの撤収作業をするようだ。三塁側にもそういう一団がいて、こちらは全員で声を出しながら現場まで駆け足で移動中。まるで軍隊かなにかのようだ。巨大な野球場を使うと、イベントの撤収作業もこういう規模になるのか…という感慨があった。 見上げると一階、二階、三階、さっきまで満員の観客がいた客席はすでにほぼ無人。あちこちでスタッフが動き、片づけをしている。 二〇二四年二月十八日。「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」。たかが(とあえて言う)いちラジオ番組のイベントとしては大それた催しだ。分不相応と言ってもいいかもしれない。成功に終わってよかった。 これほどの大きな規模になると、番組作家の一人にすぎない私の役割などたいしたことはない。この日のステージは、出演者、演出陣、作家陣、映像チーム、音楽チーム、舞台チーム、運営陣…、そして当日の観客と、現場には来れなかったが全国でライブ配信を見た人たち(合計で十五万六千人)、さらにそれもできなかったがいつも番組を聞いていたリスナーたち…、が一緒になって作り上げたのだ。 この光景は、今日一日でいきなり出来上がったわけではない。「オードリーのオールナイトニッポン」という番組スタートから十五年という歳月の延長線上にある、一番新しい一日の出来事なのだ。 そして私個人について言えば、四十五年という歳月の延長線上にある一番新しい一日の出来事だ。 その四十五年前は…… 【目次】 プロローグ 1 場違いの日々 黒眼鏡の男にビビる/星新一がくれた縁/夜のドラマハウス/サバイバル制度/ラジオドラマってどうやって書くのか?/はじめてのドラマ脚本/ボツ! 2 振り子の日々 二足のわらじ/ラジオ素人/「あのぅ……、ギャラは?」/憧れの喫茶店/秋の気配/文化放送のテスト/ぎこちない会話/二十四歳だった 3 ドラマの日々 ドラマ作法/通り過ぎる夜に/ヒポクラテスたち/江夏の時間/ドラマ三昧 4 アイドルの日々 松田聖子/「あれ? この声は」/喫茶店めぐり/秘密兵器・三分割ノート/星新一語録/アイドル黄金時代 5 特番の日々 時代の空気/「さあ、何やろうか?」/大きな×/生放送スタート/職人たちと卵たち/憶えておくこと/嫉妬/ヤマト・ガンダム・ナウシカ/深夜の六本木で/マイケル・ジャクソン出世太閤記 6 始まりの終わり 突然の終了/そしてドラマハウスも/節操のない誘いに乗る/ゴミの山・宝の山 エンディング 文庫版のためのエピローグ
680円(本体価格)/748円(税込価格)
大人気「生活」シリーズ最新文庫。愛猫を見送り、27年間住んだ一人暮らしには大きすぎる部屋をいよいよ離れることに。“終活”の第一歩、身軽な生活を手にするための引っ越しエッセイ!
1800円(本体価格)/1980円(税込価格)
豪華作家陣、揃い踏み。 文芸誌「小説TRIPPER」の“30”周年を祝した、“30”人の作家による、“30”をテーマにした小説アンソロジー。純文学作家からエンタメ作家、新進気鋭の作家からベテラン作家まで、今をときめく豪華作家が揃いました! 小説好きはもちろん、ふだん小説を読まない人も、きっとお気に入りの一作が見つかるはず! <<執筆陣>> 青山美智子「ストールは赤」 朝井リョウ「三十番目」 朝比奈秋「ネオン魚群」 伊坂幸太郎「30を信じろ/30も信じる」 一穂ミチ「プレゼント」 江國香織「若月寧音(五歳)の三十日――聞き書きにより要点のみ記述」 温又柔「きょうの花婿」 加藤シゲアキ「サーティー・ストライプス」 河﨑秋子「こひつじメリー」 木爾チレン「うちとあんた」 九段理江「30世紀少女」 呉勝浩「檸檬と定規」 小池真理子「逢瀬」 小林早代子「(15)→(30)」 佐原ひかり「世界を救ったことがある」 鈴木結生「世界文学物尽(ものづくし)」 高山羽根子「そこの関節からも曲がるんだ?」 田中慎弥「チャーチルと母」 月村了衛「三十年前、一瞬の光景」 中村文則「これを消してほしい」 西加奈子「30の春子」 町田そのこ「さよなら、過去」 町屋良平「ハンマークラヴィーア、バスキン・ロビンス」 三浦しをん「三十秒の永遠」 宮内悠介「アメリカの人魚」 宮島未奈「紗南ちゃんの便せん」 山内マリコ「もう三十代ではないことについて」 結城真一郎「やることなすこと」 吉田修一「おそらく彼女たちは」 米澤穂信「世界を変えた三十人とラストプリンスタンディング」
2000円(本体価格)/2200円(税込価格)
6年ぶりに大改訂した最新版! 学校から企業、家庭生活にいたるまで、文書作成には必携の用字用語集。「多彩・多才」「静音・静穏」……どう書き分ける? 外国地名や難読駅名をアップデート、中国簡体字一覧を新設。
1300円(本体価格)/1430円(税込価格)
石破政権と少数与党、第2次トランプ政権、日米関税交渉、生成AI、大阪・関西万博など、厳選した「最新時事用語」と「一般常識」を一冊に収録。スミと赤の2色刷り、赤文字が消えるチェックシートで最新時事用語を効率よく学べる。
1400円(本体価格)/1540円(税込価格)
人気のセイロを使った蒸す調理は、油を使わずヘルシー、洗い物も少なく、素材の味を引き立てるとあって、大人気。本書は、そんな「蒸す」魅力を菓子や軽食に特化して展開。シンプルな蒸しパン、蒸しケーキ、日本各地の郷土菓子から、中華点心まで。“家庭で作れる蒸しおやつの決定版”。
1700円(本体価格)/1870円(税込価格)
*************************** 創作大賞2023(note主催)朝日新聞出版賞を満場一致で受賞し、発売後即重版した著者、圧倒の受賞後第一作! 音楽が導く、別れの半年を描いた愛の物語。 *************************** 幼い日に実の母と離れ、弦楽器職人の里父・岸根央太朗のもとで育った中学2年生の時本拓実。10年の委託期間を終え、実母の家へ戻る時間が迫っている。いずれ別れが来ると知っていた彼は、バイオリンを弾くことだけを好み淡々と日々を過ごしてきたが……。 望まないことに慣れてしまった拓実、引き取ろうと努力する実の母、いつか自分のもとから去ることを分かっていても里子に愛をそそぎつづける里父、それぞれの想いは交差する。 小説初執筆「クリームイエローの海と春キャベツのある家」で創作大賞2023(note主催)朝日新聞出版賞を満場一致で受賞、発売後即重版。静かな筆致で丁寧な描写力、期待の新人、圧倒の受賞後第一作!
1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
「どんな糸を買うといいの?」「100均の道具や材料でもいいの?」「なぜ編地が斜めになるの?」「2段めを裏山に編まないとどうなるの?」「作りかけのものがあるけど、別のものを作ってもいい?」など、編み物初心者が知りたい疑問を、先生がさくっと解説。
591円(本体価格)/650円(税込価格)