台湾征討、清国との関係悪化、大久保利通の北京派遣、イギリスの駐清公使ウェードの調停とつづく「北京交渉」の経緯と、大久保の活躍を追う。一方サトウは論文「古神道の復興」を発表、日本学者としての道を着実に歩み続ける。
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