戦時中、兵士として関東軍に送られるとき、貨車の小さな窓から今生最期の風景として心にとどめた「韓のくに」。著者にとっては特別な思いがあるこの国を歩き、アジアにおける朝鮮民族の独自性、長きにわたる日本との交流の歴史を考察する。
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