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810円(本体価格)/891円(税込価格)
日清・日露戦争は日本の負け。太平洋戦争では勝った! 常識や定説をひっくり返し、山縣有朋からプーチンまでの近現代史の本質に重層的に迫る。歴史家・保阪正康からの真摯な問題提起。「核戦争の時代」に最も求められる、待望の一冊。 著者はこう記す。 「歴史とは『現在の影絵』である」。――現在の私たちにも反映している史実に対して、誠実に向きあわなければならない。 しかし、「史実に貼られているレッテルを容易に信じてはいけない」。レッテル、つまりは常識や定説の裏側を見きわめることが重要だと述べる。そのための「発想の転換」が必要だという。 発想を転換すれば、戦争の「勝ち負け」も全く異なる様相となる。 「戦争は国家が目的を掲げて行うものだ。その目的を達成していない戦争は、戦闘には勝ったが戦争には負けたとなる。また、たとえ目的を達成したとしても、半永久的に恨みが残ったり、復讐されたりする。それも勝ったとは言えない」 結局、「戦争は敗者の選択」だと強調する。
950円(本体価格)/1045円(税込価格)
日本人はなぜ、こんなにもポテチが好きなのか? ジャガイモ復権の狼煙「のり塩」、洋食への憧れが育てた「コンソメパンチ」、団塊ジュニアを魅了した「ピザポテト」。 ポテトチップスを軸に語る戦後食文化史×日本人論! ●本書の構成 【第1章】 ジャガイモを受け入れた戦後日本 ――日本食化するポテチ 【第2章】 団塊ジュニアの胃袋を狙う ――大衆化するポテチ 【第3章】 欲望と消費と経済成長と ――プラットフォーム化するポテチ 【第4章】 下流社会が求めた“貧者のパン” ――ジャンクフード化するポテチ 【第5章】 経済低迷とダイバーシティ ――国民食化するポテチ
1000円(本体価格)/1100円(税込価格)
427円(本体価格)/470円(税込価格)
2800円(本体価格)/3080円(税込価格)
愛好者の注目、朝日新聞連載「朝日俳壇」の2022年掲載分をまとめる。毎年恒例のシリーズ最新版。稲畑汀子氏に替わり選者に小林貴子氏が就任、長谷川櫂、大串章、高山れおな各氏による年間秀句・年度総括など、例年通りの内容。
2800円(本体価格)/3080円(税込価格)
愛好者の注目の的、朝日新聞連載「朝日歌壇」の2022年掲載分をまとめる。毎年恒例のシリーズ最新版。選者の馬場あき子、佐佐木幸綱、高野公彦、永田和宏各氏による年間秀歌・年度総括など、例年通りの内容。
1500円(本体価格)/1650円(税込価格)
日本の総合伝統文化といわれる茶道。本書では「日常を豊かにする」「感性を豊かにする」「社会とつながる」の三つのテーマにそって茶道の奥深さを紐解いていく。茶会の準備、作法、所作からお茶を通しての自分の心との向き合い方、コミュニケーション・ツールとしての茶道まで、「茶道」の本当のおもしろさがわかる一冊。オリエンタルラジオ 中田敦彦さんの茶道の師匠でもある松村宗亮先生の初書籍。 「茶道をもっと知りたい!」と思ったら―― 第1章 茶道を知る7つの質問 その1 茶道とはなんですか? その2 お茶の歴史はどれくらいですか? その3 なぜ今、茶道なのですか? その4 茶道のおもしろさとはなんですか? その5 茶道はだれでも楽しめますか? その6 決まりごとを覚えるのは大変ですか? その7 茶道でどんなよいことがありますか? 2章 日常が豊かになる茶道 準備  茶道は準備が9割/茶会によばれたら準備しておくもの/茶会に着ていく服装/着物でお茶を楽しむ/茶会を開く前に亭主がすること/客を迎える準備 道具・建築 道具選び…茶碗/茶器/茶杓/茶筅/水指・柄杓/釜と炉・風呂/茶花と花入/掛軸/路地/茶室 作法 茶事の流れ/懐石料理について/菓子について/濃茶のいただきかた/樂茶碗/薄茶のいただきかた 所作 歩く/座る・立つ/お辞儀/襖の開け閉め/躙口の出入り 問答 茶道の問答を楽しむ 3章 感性が豊かになる茶道 精神 茶道に学ぶ気持ちを切り替える工夫/歩みを意識させる/身のまわりを清める/道具に意味をこめる/区切りをつける/身のまわりを整える/五感に伝える 茶道に学ぶ自己肯定感が高まる方法/自分の変化に気づく 抹茶 心の渇きを潤す抹茶/抹茶の製法と効能/おすすめの抹茶/いつ飲むのがよいのか/自宅での点てかた 薄茶/自宅での保管/自分のためにお茶を点てる 季節 茶道に学ぶ季節感のとり入れかた/季節の茶事・手前・茶花・和菓子・取り合わせ 野点をたのしむ 言葉 茶道にまつわる言葉〜禅語・利休七則〜 4章 社会が豊かになる茶道 和 変化を続けた茶道/わび茶のはじまりと千利休の登場/千利休が起こした変化/三千家と近世以降の変化 シン茶道 これから茶道はどう変わるのか?/オリジナルは最高のもてなし/オリジナルの和菓子・掛軸 あたらしい茶道と現代アート
1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
一冊でクイズの世界がまるごとわかる! 歴史も最先端もすべて網羅した厳選約500語を収録。クイズ界に詳しい執筆陣が集結し、「観戦のイロハ」「クイズデビューの方法」「必勝法」などコラムも充実。初心者にはやさしくファンも納得、クイズに興味があるなら必携の一冊。
760円(本体価格)/836円(税込価格)
私立探偵の松永は、政界の黒幕・服部宗十郎から奇妙な身辺調査の依頼を受ける。破格の報酬を怪しむが、調査対象の青年・片瀬直人は古代インドが源流の超武術を操る人物で……。服部一族と現総理の壮絶な権力闘争を描く格闘冒険活劇、第1弾。
640円(本体価格)/704円(税込価格)
誰かがトラブルを抱えると家族会議を開くのが常な仲良し一家・真田家は、兄弟四人で暮らしている。しかし実は、次男の日出男は宇宙から来た“宇宙人”であった。 地球に存在する「家族」というものを学ぶ為にやってきた日出男は、もうすぐ土星へ帰らなければならないという。しかも、そのほかにも秘密を抱えているようで……。 一方、衝撃の事実を知らされた兄弟たちにもまた、それぞれに抱える大きな悩みがあった。真田家は一体どうなってしまうのか?  鬱屈した世の中を痛快に切り裂くエイリアンコメディ映画の小説版!
860円(本体価格)/946円(税込価格)
満員の通勤電車が脱線し、死者80名超の大惨事が発生した。自分の下敷きとなった女性の死に打ちのめされた雑誌記者の辰巳は、真相を求めてペンを握る。一方、鉄道会社側もさまざまな手段を講じ始め……。それぞれの正義が錯綜するサスペンス。
1000円(本体価格)/1100円(税込価格)
法蓮房は国盗りの大望を秘めて美濃を目指し、土岐家内でのし上がる。 野望を受け継いだ2代はついに美濃国を奪取し、斎藤道三を名乗る。 親子2代にわたる国盗りの大いなる武器「国滅ぼし」とは? その真実に行き着いた3代目の義龍の決断とは―― 従来の戦国史を根底から覆す瞠目の長篇時代小説 弘治二年(一五五六)、四月二十日―― 国さえもたやすく滅ぼしてしまうものが、大量に発見された。 美濃の地においてである。 奇しくも、この日、ひとりの男が討たれた。 まむしと恐れられた斎藤道三である。 国を滅しかねないものを集め、秘蔵した張本人だ。 より正確を期すなら、道三とその父親である。 道三の父親は美濃へわたり、異例の出世をとげる。 無論のこと、その影には国を滅ぼしかねない凶器の存在があった。 道三と法蓮房の親子二代の国盗りに、この凶器が暗躍する。 いつしか、道三と法蓮房らは凶器のことをこう呼ぶようになった。 国滅ぼし――と。
880円(本体価格)/968円(税込価格)
都内で起きた連続猟奇殺人事件を調べる捜査一課は、在日米軍の介入を理由に捜査中断を言い渡される。唯一、継続捜査を許されたのは、左遷されたキャリア・北森が率いられる暴力班だった。日米間の思惑を意に介さず、常識外れの奴らがホシを追う!
740円(本体価格)/814円(税込価格)
自ら貴族化を望む狂信的な団体・暁影団。彼らに滅ぼされた集落で唯一生き残った“もどき”の、娘ジョゼットと子供のアルル、カーンは、Dと共にその謎を追うが……。
1600円(本体価格)/1760円(税込価格)
家康と氏真の交流は実に60年以上にも及んだ。徳川の統治政策の基本は今川家にあり、第2代将軍・秀忠後見役の女性家老は氏真の実妹・貞春尼であった。これまで描かれることがなかった氏真の実像を、家康との対比で掘り下げる初の本格的歴史評伝。
700円(本体価格)/770円(税込価格)
関ヶ原ののちに豊臣家や豊臣家の西国大名を封じ込めるために、家康が築いた城郭群の数々。その中には、名古屋城や姫路城など、日本を代表する名城も多い。それらを大坂城包囲網として実際に訪ね歩き、関ヶ原から大坂の陣までの時代の移り変わりと、包囲網の実態を探る歴史エッセイ。 第一章 伏見城 第二章 姫路城 第三章 今治城、甘崎城 第四章 下津井城 第五章 彦根城 第六章 丹波篠山城 第七章 名古屋城(一) 第八章 名古屋城(二) 第九章 伊勢亀山城 第十章 津城、伊賀上野城 (関連年表付き)